...編修者が原稿に手を加えた...
...編修を担当する部署に問い合わせた...
...この書類は編修が必要です...
...編修にあたり、文章の表現を変更した...
...小説の編修を行い、出版に向けて準備を進めた...
...八 放浪時代から語学校教授原稿生活・実業熱・海軍編修・語学校教授官報局を罷めてから暫らく放浪していた...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...その間に海軍の編修書記ともなり陸軍の嘱托教師ともなったが...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...二葉亭を海軍編修書記に推薦したはやはり旧友の一人たる鈴木某(その頃海軍主計大監)の斡旋(あっせん)であった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...翰林編修になっていた頃のことだった...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...総督府の森田編修官から...
時枝誠記 「国語学と国語教育」
...宮内省圖書寮編修官吉田増藏...
永井荷風 「鴎外全集刊行の記」
...草案は漢文に巧みなる吉田編修官を煩すことに決したり...
永井荷風 「鴎外全集刊行の記」
...わたくし共は此書を見て、枳園が己卯に大蔵省に仕ふるに先(さきだ)つて、文部省出仕、医学校編修、朝野新聞記者、工学寮課長を順次に経歴したことを知つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...お役は編修官...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...森枳園(きえん)はこの年十二月一日に大蔵省印刷局の編修になった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...とにかくにこの語原不明なるタタラという語が『書紀』編修の時代すでに蹈鞴という物に当てられており...
柳田國男 「地名の研究」
...「大日本史(だいにほんし)」編修の大業を――国業として思いたった時...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...そのような厖大(ぼうだい)な国史の編修など...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...真の大国史を編修せんと思うのじゃ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...林道春(はやしどうしゅん)の編修した本朝通鑑(ほんちょうつがん)という大部(だいぶ)な書物などがそれだ)あまりな大言に聞えた...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...蒐書(しゅうしょ)や研究や編修の実務にあたった人々としては...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...大日本史のご編修を思いたたれていた折...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...生涯を国史の編修に捧げた者の心のそこには...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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