...わが国を総括して総国主義を唱える政治家もいる...
...総国神社は日本全国の守護神を祀る神社だ...
...総国産業博覧会では全国各地の優れた産業が展示されている...
...総国戦争では多くの犠牲者が出た...
...日本を総合的に理解するためには総国の歴史を知ることが必要だ...
...○弘智法印(こうちはふいん)弘智法印は児玉氏下総国山桑村(やまくはむら)の人なり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...そこは下総国(しもうさのくに)岡田郡(おかだごおり)羽生村(はにゅうむら)であった...
田中貢太郎 「累物語」
...天保元年上総国に生れた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...下総国小金ヶ原の一月寺というのへ行っておりましたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...聞き捨てにして徐々(そろそろ)と前へ歩んで行くから、高部もいささか張合いが抜けて業(ごう)が煮え、「生国(しょうごく)と姓名を名乗らっしゃい」高部はまたも竜之助の肩をこづき立てましたから、竜之助が、「生国は下総国、猿島郡(さしまごおり)」と何のつもりか出鱈目(でたらめ)のところを述べると、この時まで、後見役気取りで、あとについて来た三人のうちの仏頂寺が、急に二人の横を摺(す)り抜けて前へ出てしまいましたから、高部はちょっとその挙動を怪しみました...
中里介山 「大菩薩峠」
...下総国大貫村にお里という美しい娘があり...
正岡容 「我が圓朝研究」
...下総国成田山不動尊...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...寛政九年に上総国市原郡高根村に生れた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...香以は下総国千葉郡寒川の白旗八幡前に退隠した...
森鴎外 「細木香以」
...舟庵の主(しゅ)黒田直静は上総国久留利(くるり)の城主で...
森鴎外 「渋江抽斎」
...仮親(かりおや)は上総国(かずさのくに)一宮(いちのみや)の城主加納(かのう)遠江守久徴(ひさあきら)の医官原芸庵(はらうんあん)である...
森鴎外 「渋江抽斎」
......
柳田国男 「海上の道」
...千葉県には霖雨(りんう)をケシネツツキという言葉さえできていた(上総国誌稿)...
柳田國男 「食料名彙」
...(上総国誌稿...
柳田國男 「日本の伝説」
...この大きな総国(そうこく)の祈願を機会として...
柳田国男 「母の手毬歌」
...新皇が即位されながら、王城の地も定まらないでは」「いや、王城は、下総国、亭南の地とする...
吉川英治 「平の将門」
...この下総国へ流されて来ましたが……常胤様のお情けによって...
吉川英治 「源頼朝」
...総国月行事二名が選出され...
和辻哲郎 「鎖国」
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