...総司令官が戦場に到着しました...
...総司令官はいつも的確な指示を出します...
...総司令官の決定により、作戦が変更されました...
...総司令官には大きな責任があります...
...総司令官が退役することが発表されました...
...表忠碑を書いたのは日露役の陸軍総司令官大山巌公爵である...
芥川龍之介 「本所両国」
...同じ南京では畑支那派遣軍総司令官閣下に御挨拶に参上した...
上村松園 「中支遊記」
...その人こそ戦軍総司令官の鬼塚元帥(おにづかげんすい)であったのだ...
海野十三 「地球要塞」
...次期の大統領を狙っているという評判だぜ」南西太平洋軍総司令官「くだらん噂だ...
海野十三 「諜報中継局」
...はっきり申出でられたい」南西太平洋軍総司令官「大統領閣下よりかかる御質問にあずかって恐縮である...
海野十三 「諜報中継局」
...諸君になお常識なるものありや」(沈黙長し)南西太平洋軍総司令官「敢えて反駁(はんばく)いたすようでおそれ入るが...
海野十三 「諜報中継局」
...ただ米軍総司令官の政策にすぎない...
蜷川新 「天皇」
...皇叔ニコライ・ニコライッチ大公が総司令官でルーデンドルフにたちむかうことになったが...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...総司令官を買って出てモギレヨフの大本営へ坐りこむと...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...かの有名な一八一二年の役にロシア軍総司令官としてナポレオンの率いるフランス軍をボロジノに迎え撃った名将...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...大山総司令官の率ゐる第三軍と左右の翼をそろへて遼陽城を陥没し...
牧野信一 「サクラの花びら」
...貴族軍の王様と溝鼠軍の総司令官でした...
牧野信一 「船の中の鼠」
...全土の総司令官をもって任じ...
吉川英治 「私本太平記」
...もとより彼は派遣軍の総司令官である...
吉川英治 「新書太閤記」
...鎮台総司令官、谷干城(たにたてき)少将である...
吉川英治 「日本名婦伝」
...この声に耳を傾けた王は総司令官に反省を促した...
和辻哲郎 「鎖国」
...このあとで彼の敵がインドの総司令官となったにしても...
和辻哲郎 「鎖国」
...アルブケルケを憤死せしめたロポ・ソアレス・ダルベルガリアは一五一八年まで総司令官の職にあったが...
和辻哲郎 「鎖国」
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