...大学総長の浜尾新先生が兼ねておりまして...
板谷波山 「美術学校時代の岡倉先生」
...スターベア大総督を...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...昨年の総会に於て私は第一に選挙権の拡張を主張したのである...
大隈重信 「〔憲政本党〕総理退任の辞」
...宮城野さんでなくっても怖気(おじけ)がさしてしまいますわね』私は在留民がいくら酒に酔っていても総領事夫人に怪我をさせるなんて馬鹿な話はないと心では思って居りました...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「機密の魅惑」
...九年の地震は、薩摩、大隅、土佐、遠江、伊勢、紀伊、伊豆、上総、八丈島などで、海には海嘯(つなみ)が吼えた...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...こういうふうにしてできあがった部分品を今度は組み立てて行く「総合」「取り付け」の仕事がこれからようやく始まる...
寺田寅彦 「映画芸術」
...総合のことでなくてはなるまい...
戸坂潤 「科学論」
...自然科学の研究費の社会的総額は...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...大衆は治者と被治者との公平な総和だ...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...国家総動員法……なんでもよろしい...
久生十蘭 「ノア」
...昭和十八年十一月二十一日友人総代正宗白鳥(「文学報国」昭和一八年一一月)...
正宗白鳥 「弔辞(徳田秋声)」
...彼はすべての都市の総督に命じて...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...上総山武郡源村大字滝沢字峠道(ひょうみち)同 同 同大字酒蔵字峠(ひょう)ノ崎(さき)上総山武郡源村大字極楽寺字峠(ひょう)ノ腰(こし)などのごとくいたって多いから...
柳田國男 「地名の研究」
...また駿河もしくは上総の海岸のように砂嘴の十分に発達した地方でも潟を構成する前に水が排出せられてしまう...
柳田國男 「地名の研究」
...世の中の総ての幸福者は適宜に此の機会を捕へて放さなかつた...
横光利一 「悲しめる顔」
...総出となって押しよせて来た...
吉川英治 「三国志」
...にくからぬものと」「そうです」「――総じて“花は盛りに...
吉川英治 「私本太平記」
...どこで何日(いつ)」「遊廓(くるわ)の総門前にその高札が建ててあったが...
吉川英治 「宮本武蔵」
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