...わざわざ安国寺から綾部の大本教本部まで訪ねて行つた事があつた...
薄田泣菫 「茶話」
...綾部致軒愛児を喪ふとの報あり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...丹波綾部大本教本部へ参じた人たちは...
正岡容 「大正東京錦絵」
...青くゆるやかに由良川が緩って流れている綾部の町も...
正岡容 「寄席」
...綾部(あやべ)の大本(おおもと)に五六七殿というがあるそうで...
南方熊楠 「十二支考」
...佐賀県の綾部八幡(あやべはちまん)というお社(やしろ)には...
柳田国男 「母の手毬歌」
...鬼(おに)ヶ城(じょう)峠を越えて梅迫(うめさこ)から綾部を廻り...
吉川英治 「剣難女難」
...舞鶴市から約十六キロ、綾部との中間に、いまでも上杉という地名がある...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...神戸市を中心に綾部から丹波の山間などにわたる一巡を思い立ったわけだった...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...綾部――そして舞鶴線に沿って...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...小田原の藩医綾部家に養子入籍されていたもの...
吉川英治 「年譜」
...綾部大機(あやべだいき)は...
吉川英治 「柳生月影抄」
...眼ばやく見つけた綾部大機は...
吉川英治 「柳生月影抄」
...道場でただ一打ちに撃殺(うちころ)された浪人の綾部大機の亡骸(なきがら)だった...
吉川英治 「柳生月影抄」
...あの綾部大機とは何者か...
吉川英治 「柳生月影抄」
...綾部大機の死骸が...
吉川英治 「柳生月影抄」
...綾部政広といった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...兄は、その綾部家へ、入籍はされていたが、綾部家の当主は死に絶えていた為、藤本林太郎という縁家先の、前述“ふじ本”に養われてきたのである...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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