...綸旨(りんじ)を降しおかれ...
吉川英治 「上杉謙信」
...帝の綸旨(りんし)を...
吉川英治 「三国志」
...内々の綸旨(りんじ)をおびて...
吉川英治 「私本太平記」
...いつでも護持する綸旨(りんじ)を灰として...
吉川英治 「私本太平記」
...みかどの綸旨(りんじ)が気がかりなのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...万一綸旨が六波羅の手になど渡らば...
吉川英治 「私本太平記」
...勅使の“御夢”の告げや綸旨(りんじ)に感泣のあまり無方針に起ち上がろうとするのでは決してない...
吉川英治 「私本太平記」
...帝の綸旨や下賜の錦旗などが行きわたっていたろうか...
吉川英治 「私本太平記」
...また綸旨(りんじ)をもたまわって...
吉川英治 「私本太平記」
...後醍醐(ごだいご)の綸旨(りんじ)をうけていたのであった...
吉川英治 「私本太平記」
...やはり後醍醐の綸旨をうけ...
吉川英治 「私本太平記」
...偽綸旨(にせりんじ)召人(めしうど)...
吉川英治 「私本太平記」
...綸旨(りんじ)を拝して...
吉川英治 「私本太平記」
...綸旨(りんじ)にも恭順(きょうじゅん)している...
吉川英治 「新書太閤記」
...三 追放綸旨の効力問題――日乗と惟政との対立しかし信長が京都にいなくなると...
和辻哲郎 「鎖国」
...また綸旨の方が武将たちの免許状よりも重いという主張であったらしい...
和辻哲郎 「鎖国」
...これは日乗の方からいえば五年前の追放綸旨を有効に実施させるという意味になるであろうが...
和辻哲郎 「鎖国」
...日乗が新しい追放綸旨を受けたとは考えられぬ...
和辻哲郎 「鎖国」
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