例文・使い方一覧でみる「綯」の意味


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...盗賊(ぬすびと)を見て縄を(な)ふやうなもんだ...   盗賊を見て縄を綯ふやうなもんだの読み方
内田魯庵 「青年実業家」

...嘉門次は炉辺で火を焚(た)きながら縄を(な)うている...   嘉門次は炉辺で火を焚きながら縄を綯うているの読み方
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」

...夫役に来て縄を(な)うておりました者でございますが」「そうか気が注(つ)かざったが...   夫役に来て縄を綯うておりました者でございますが」「そうか気が注かざったがの読み方
田中貢太郎 「海神に祈る」

...私自身がうた棕梠縄である...   私自身が綯うた棕梠縄であるの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...自分では腕に(よ)りをかけている気であった...   自分では腕に綯りをかけている気であったの読み方
徳田秋声 「縮図」

...隣(となり)の雇人(やとひにん)は夜(よ)なべの繩(なは)を(な)つて居(ゐ)た...   隣の雇人は夜なべの繩を綯つて居たの読み方
長塚節 「土」

...太き糸の音(ね)と細き音を(よ)り合せて...   太き糸の音と細き音を綯り合せての読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...緑りを細く(よ)り込んだ宇治(うじ)の葉が...   緑りを細く綯り込んだ宇治の葉がの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...ありがたくほどけ掛けた記憶の(より)を逆(ぎゃく)に戻すは...   ありがたくほどけ掛けた記憶の綯を逆に戻すはの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...垢(あか)の(よ)れる程揉(も)んだ...   垢の綯れる程揉んだの読み方
夏目漱石 「それから」

...それを肝心(かんじんより)のように細長く(よ)った...   それを肝心綯のように細長く綯ったの読み方
夏目漱石 「夢十夜」

...「あの繩ふに一時間かかったんだ...   「あの繩綯ふに一時間かかったんだの読み方
宮沢賢治 「車」

...私の生きている歓びと苦しさの(な)い交った光輝というような核心的なものが...   私の生きている歓びと苦しさの綯い交った光輝というような核心的なものがの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...揚州は大中十三年に宰相を罷(や)めた令狐が刺史(しし)になっている地である...   揚州は大中十三年に宰相を罷めた令狐綯が刺史になっている地であるの読み方
森鴎外 「魚玄機」

...が温と虞候とを対決させると...   綯が温と虞候とを対決させるとの読み方
森鴎外 「魚玄機」

...泥棒を見て縄を(な)うのじゃない...   泥棒を見て縄を綯うのじゃないの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...(な)い交(ま)ぜられて...   綯い交ぜられての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...『――世は(あざな)える縄(なわ)のごとし……と...   『――世は綯える縄のごとし……との読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「綯」の読みかた

「綯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「綯」

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「綯」の英語の意味


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