...綬(じゆ)を佩(お)びてゐる...
グスタアフ・ヰイド Gustav Wied 森林太郎訳 「薔薇」
...燕尾服に白襟を附けて、綬を佩びて...
グスタアフ・ヰイド Gustav Wied 森林太郎訳 「薔薇」
...佩(お)びていられたレレファン・ブラン大綬章の略綬を指すのであろう...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...其年十二月、詔書報倭女王曰、制詔親魏倭王卑彌呼、帶方太守劉夏、遣使送汝大夫難升米・次使都市牛利、奉汝所獻男生口四人・女生口六人・斑布二匹二丈以到、汝所在踰遠、乃遣使貢獻、是汝之忠孝、我甚哀汝、今以汝爲親魏倭王、假金印紫綬、裝封付帶方太守假授、汝其綏撫種人、勉爲孝順...
陳壽 「魏志倭人傳」
...チョッキの下に見えている赤い綬章(じゅしょう)の一端...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一人の百姓が皇子の大青綬章(だいせいじゅしょう)に手をつけた所を見るロシア女帝の顔も...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...奉二證書印綬一詣二倭國一...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...綬賞(じゅしょう)と云いこれらが存在する限りは...
夏目漱石 「倫敦塔」
...その印綬(いんじゅ)というてもよい物です」「…………」「だが...
吉川英治 「三国志」
...五討匪(とうひ)将軍の印綬(いんじゅ)をおびて...
吉川英治 「三国志」
...胸にかけていた県尉の印綬(いんじゅ)を解いて...
吉川英治 「三国志」
...正式に徐州の牧(ぼく)の印綬(いんじゅ)を拝したと聞いたので...
吉川英治 「三国志」
...その時印綬(いんじゅ)や旗幟(はたじるし)まで捨てて行ったので...
吉川英治 「三国志」
...さきに袁譚の使いとして、曹操のところに止まっていた辛毘(しんび)は、袁尚の捨てて行った衣服、印綬、旗幟などを、槍の先にあげて、「城中の人々よ、無益な抗戦はやめて、はやく降伏し給え」と、陣前に立ってすすめた...
吉川英治 「三国志」
...故劉表の印綬と兵符(へいふ)とを...
吉川英治 「三国志」
...印綬(いんじゅ)をゆるした...
吉川英治 「三国志」
...鎮西将軍の印綬(いんじゅ)を拝し...
吉川英治 「三国志」
...いったん魏の印綬(いんじゅ)をうけ...
吉川英治 「三国志」
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