...人間のなし得る創造としては神秘な絶大な創造が成就されているのだ...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...これを発表した時の影響の絶大なりしことは実に驚いた...
岩波茂雄 「岩波文庫論」
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高村光太郎 「智恵子抄」
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竹内浩三 「骨のうたう(原型)」
...(一九三五)4 膨張する日本世間が北支問題に絶大な関心を寄せた理由は...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...反ファッショ的な人民の戦線にとってはこのデマゴギーに対する批判的で啓蒙的な文化上の意義は絶大なのだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...日本文化の最高水準を示し指導力の絶大なものだが...
戸坂潤 「読書法」
...絶大なる驚異と見られることも多いのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...私は絶大なる趣味と研究心を持っていたのですから...
中里介山 「大菩薩峠」
...その神の観念の本当な確立丈けでも基督の人類に対する功績は絶大なものです...
長與善郎 「青銅の基督」
...絶大な感謝を享(う)けたことがある...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...寸法の大きさに依つて賃金の高まる橇の連中の間では絶大な好評を拍され...
牧野信一 「山を降る一隊」
...主(しゆ)の生涯が既に絶大な詩です...
眞山青果 「茗荷畠」
...三この絶大な『人口論』のポピュラリティに最も驚愕したものは...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...知らぬ者がないほどにあなた様のことが世間へ知れましたのを残念がっておいでになるのでございます」「私の愛は噂(うわさ)とか何とかいうものに左右されない絶大なものなのだがね...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...社会への絶大な貢献であります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...袁紹のよろこび方は絶大なものだった...
吉川英治 「三国志」
...あだかも、自己の家来でも頤使(いし)するように、「こんどこそ弦之丞めを刺止(しと)めてしまわねば、絶大な恥辱じゃ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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