...その当時の日本にしては絶大な背景を背負っているので...
有島武郎 「或る女」
...我々は同時に絶大な困難を予想する...
石原純 「社会事情と科学的精神」
...英雄の腕の力の絶大なるを語る...
高木敏雄 「比較神話学」
...日本古代の仏像造顕の絶大な勢力が日本彫刻の性質を千数百年に亙って決定した...
高村光太郎 「本邦肖像彫刻技法の推移」
...まだおみあしへ絶大な御注意を集中されて...
谷譲次 「踊る地平線」
...或る絶大な信用の存在を意味する...
戸坂潤 「挙国一致体制と国民生活」
...(一九三五・五)(一九三五・六)膨脹するわが日本世間が一時北支問題に絶大な関心を寄せた理由は...
戸坂潤 「社会時評」
...彼は絶大なる信念を持っている...
豊島与志雄 「新時代の「童話」」
...直ちに之を具體化する事に就て絶大なる御後援を賜つた次第であります...
豊田喜一郎 「ボデー意匠審査会 美術の粹を蒐め獨特の形態美へ」
...絶大な我慢(がまん)も盡き果てたものか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...セヴィニエ夫人の〈手紙〉やポオル・アダンの〈弔辞〉を朗読して絶大な成功をした...
久生十蘭 「だいこん」
...個性を考へるといふことは丁とか戌とかに匹敵する惡業のやうに狎らされてゐたので「君の意見はそれはそれとして一廉であり……」とか「意志の自由に於いて……」とか「誰が誰を掣肘出來るものか……」などといふ言葉が悉く絶大なる美しい響きを持つて感ぜられた...
牧野信一 「文學的自叙傳」
...それらの絶大なる憧れに反比例して蚊のやうであつた...
牧野信一 「武者窓日記」
...あの絶大な茫漠たる予感をのけたら...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幻滅」
...それほど絶大な恥辱としていた...
吉川英治 「銀河まつり」
...絶大な幕府崇拝の先入主までは疑いもしなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...絶大な権威を持っていた「日の神の子孫」の支配は...
和辻哲郎 「鎖国」
...彼はその絶大な権力を以て現状の固定...
和辻哲郎 「鎖国」
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