例文・使い方一覧でみる「絶え間」の意味


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...馭者は絶え間なく鞭を打鳴し...   馭者は絶え間なく鞭を打鳴しの読み方
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」

...子供の咳(せき)は絶え間なしで騒々しく...   子供の咳は絶え間なしで騒々しくの読み方
寺田寅彦 「先生への通信」

...絶え間のない労働に堪えかねて...   絶え間のない労働に堪えかねての読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...この一種のスラングは絶え間なく変化してゆく...   この一種のスラングは絶え間なく変化してゆくの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...絶え間ない自殺への憧憬も...   絶え間ない自殺への憧憬もの読み方
久生十蘭 「墓地展望亭」

...数人の職人がいつもこつこつと金物を彫っている仕事の音が絶え間なしに聞えて来るのであった...   数人の職人がいつもこつこつと金物を彫っている仕事の音が絶え間なしに聞えて来るのであったの読み方
堀辰雄 「三つの挿話」

...ほとんど絶え間のない暴威をふるった...   ほとんど絶え間のない暴威をふるったの読み方
宮本百合子 「ある回想から」

...広場に向って開いているラジオ拡声機からは、絶え間なく、活溌な合唱、又は交響楽がはじきだされる...   広場に向って開いているラジオ拡声機からは、絶え間なく、活溌な合唱、又は交響楽がはじきだされるの読み方
宮本百合子 「インターナショナルとともに」

...死んだ尼君が絶え間ない祈願に愛孫のことを言って仏にすがったその効験(ききめ)であろうと思うのであったが...   死んだ尼君が絶え間ない祈願に愛孫のことを言って仏にすがったその効験であろうと思うのであったがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...この烈しい體當りは絶え間なく繰り返され...   この烈しい體當りは絶え間なく繰り返されの読み方
室生犀星 「めたん子傳」

...毎日十五時間絶え間なく書きつづけた...   毎日十五時間絶え間なく書きつづけたの読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...――絶え間なく、牛車の轍(わだち)は廻って行く...   ――絶え間なく、牛車の轍は廻って行くの読み方
吉川英治 「篝火の女」

...義元の同朋(どうぼう)、伊丹権阿弥(いたみごんあみ)という者が、中門まで手燈(てあかり)を持って出迎えに出ている様など、夜の茶会にふさわしく、灯影(ほかげ)のゆらぎ、虫の音など、風流の気につつまれて見えたが、義元が通って、そこが閉まると、一組七名ずつの素槍(すやり)を引っさげた兵が、絶え間なく、附近を巡って、水も洩らさぬ警戒をしていた...   義元の同朋、伊丹権阿弥という者が、中門まで手燈を持って出迎えに出ている様など、夜の茶会にふさわしく、灯影のゆらぎ、虫の音など、風流の気につつまれて見えたが、義元が通って、そこが閉まると、一組七名ずつの素槍を引っさげた兵が、絶え間なく、附近を巡って、水も洩らさぬ警戒をしていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...個人または公人として出入の絶え間もなかった...   個人または公人として出入の絶え間もなかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...絶え間のない滝のとどろきが...   絶え間のない滝のとどろきがの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...生き残りを賭けた絶え間ない闘争によってテクノロジーは大いに刺激されており...   生き残りを賭けた絶え間ない闘争によってテクノロジーは大いに刺激されておりの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」

...外では巡査や百姓や村の人たちが建物の塀と僧院の間を絶え間なく見張っていた...   外では巡査や百姓や村の人たちが建物の塀と僧院の間を絶え間なく見張っていたの読み方
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」

...絶え間なき小競合いによってひどく疲弊していた...   絶え間なき小競合いによってひどく疲弊していたの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「絶え間」の読みかた

「絶え間」の書き方・書き順

いろんなフォントで「絶え間」

「絶え間」の英語の意味


ランダム例文:
ほくほく顔   フェティシスト   酢漬け  

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