例文・使い方一覧でみる「絶えて」の意味


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...その後どうしたか消息が絶えてしまい...   その後どうしたか消息が絶えてしまいの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...二人の間の音問(おんもん)は絶えてしまった...   二人の間の音問は絶えてしまったの読み方
田中貢太郎 「劉海石」

...峠を越してから急に風が絶えて蒸し暑くなった...   峠を越してから急に風が絶えて蒸し暑くなったの読み方
寺田寅彦 「花物語」

...」笹村はしばらく打ち絶えていた俳友の一人から...   」笹村はしばらく打ち絶えていた俳友の一人からの読み方
徳田秋声 「黴」

...近來絶えて其比を見ず彼れは啻に沼南...   近來絶えて其比を見ず彼れは啻に沼南の読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...通信は途絶えてしまいました...   通信は途絶えてしまいましたの読み方
豊島与志雄 「沼のほとり」

...もう息が絶えていました...   もう息が絶えていましたの読み方
豊島与志雄 「白塔の歌」

...こうして二十人ばかり次々と息絶えていった...   こうして二十人ばかり次々と息絶えていったの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...それらしい人相の男には絶えて出会わない...   それらしい人相の男には絶えて出会わないの読み方
中島敦 「牛人」

...しかるにその後支那との公の交通が絶えて...   しかるにその後支那との公の交通が絶えての読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...いつの間にかマルテの息は絶えていた...   いつの間にかマルテの息は絶えていたの読み方
浜尾四郎 「殺人狂の話」

...私がこの村でよく見かけたいくたりかの少女もその後絶えてこの村に姿を見せない...   私がこの村でよく見かけたいくたりかの少女もその後絶えてこの村に姿を見せないの読み方
堀辰雄 「生者と死者」

...宵のうちでも絶えて人通りのない小川に沿うた長い一直線の街道である...   宵のうちでも絶えて人通りのない小川に沿うた長い一直線の街道であるの読み方
牧野信一 「変装綺譚」

...おまはんも二月号に旧伝に絶えてなきを饅頭と名づく...   おまはんも二月号に旧伝に絶えてなきを饅頭と名づくの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...女といふものの性分も絶えてしまふことがあるもんだ...   女といふものの性分も絶えてしまふことがあるもんだの読み方
室生犀星 「命」

...絶えて篇中になきゆゑ...   絶えて篇中になきゆゑの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...いわんやかかるものに工藝の真理を追求した史家は絶えてない...   いわんやかかるものに工藝の真理を追求した史家は絶えてないの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...絶えて消息のない子や弟妹のことを思い出した兵もあろう...   絶えて消息のない子や弟妹のことを思い出した兵もあろうの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「絶えて」の読みかた

「絶えて」の書き方・書き順

いろんなフォントで「絶えて」


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