例文・使い方一覧でみる「絲」の意味


スポンサーリンク

...赤と白のカタンで亂れた...   赤と白のカタン絲で亂れたの読み方
有島武郎 「半日」

...金もて飾りたる緋羅紗(らしや)の上衣...   金絲もて飾りたる緋羅紗の上衣の読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...其(そ)の頃(ころ)殆(ほとん)ど色(いろいと)を織(お)るが如(ごと)く...   其の頃殆ど色絲を織るが如くの読み方
泉鏡太郎 「麻を刈る」

...おもりでを垂れて見ても...   おもりで絲を垂れて見てもの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...屑や解き物で殆ど一杯にちらかつてゐるのを見つけた...   絲屑や解き物で殆ど一杯にちらかつてゐるのを見つけたの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...アブラハム・クップフェルの處からも、あの三角帽、赤肩章、前立(まへだち)、色布(いろぎれ)で結(ゆわ)いた辮髮の見別がつく...   アブラハム・クップフェルの處からも、あの三角帽、赤絲肩章、前立、色布で結いた辮髮の見別がつくの読み方
ルイ・ベルトラン Louis Bertrand 上田敏訳 「石工」

...「悲哀」の琴(きん)のの緒(を)を...   「悲哀」の琴の絲の緒をの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...小川の流域は近く露れ...   小絲川の流域は近く露れの読み方
大町桂月 「鹿野山」

...塀和さんには錦さんがきつといゝわ」といふ...   塀和さんには錦絲さんがきつといゝわ」といふの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...赤い毛のシヨオルを顏がうづまるほどぐるぐる卷いて...   赤い毛絲のシヨオルを顏がうづまるほどぐるぐる卷いての読み方
太宰治 「道化の華」

...囚人(めしうど)の鎖(くさり)のやうに(いと)を附(つ)けて...   囚人の鎖のやうに絲を附けての読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...瓜(へちま)の如く干枯(ひから)びて死んで仕舞つた...   絲瓜の如く干枯びて死んで仕舞つたの読み方
夏目漱石 「京に着ける夕」

...――上のは苧や橙(だい/\)の術(て)でおと讀ませるに決つてゐる...   ――上の絲は苧や橙の術でおと讀ませるに決つてゐるの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...目を絞つたところに...   絲目を絞つたところにの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...……僕ああの満南風太郎ってのを知ってるんです...   ……僕ああの絲満南風太郎ってのを知ってるんですの読み方
久生十蘭 「金狼」

...果してそれは満の血だということが判った...   果してそれは絲満の血だということが判ったの読み方
久生十蘭 「金狼」

...おはなんにも知らなかったが...   お絲はなんにも知らなかったがの読み方
正岡容 「圓朝花火」

...その仕事には澤山のが入用だつた...   その仕事には澤山の絲が入用だつたの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

「絲」の読みかた

「絲」の書き方・書き順

いろんなフォントで「絲」


ランダム例文:
雑具   中ぶらり   畠山氏  

AIで書道練習|筆文字を自動採点&添削するオンライン書道ツール【無料・登録不要】

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
時限爆弾   企業献金   個人資産  

スポンサーリンク

トップへ戻る