...手繰りかけた心の絲を中途で見失ふのがいやな心持であつた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...さうしてゐるうちに考への絲口も段々明いて來る氣がするので...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...二つの絲(いと)を彈き鳴らしたるオロンの如く歌ひ出づ...
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「頌歌」
...織物、絲の類...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...ブロズキーの生命は一本の絲につながっているようなものだった...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「オスカー・ブロズキー事件」
...塀和さんには錦絲さんがきつといゝわ」といふ...
高濱虚子 「俳諧師」
...錦絲より小光の方でやすか...
高濱虚子 「俳諧師」
...花の錦の下紐(したひも)はとけてなか/\よしなや柳の絲の乱れごゝろいつ忘りよぞ寝乱れ髪の面影と...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...爐のそばに坐って絲をつむいでいたが...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...彼(かれ)は又(また)煙(けぶり)が絲(いと)の如(ごと)く然(しか)も凄(すさま)じく自分(じぶん)の林(はやし)の邊(あたり)から立(たつ)ては壓(お)しつけられるのを見(み)た...
長塚節 「土」
...あんな絲は何處にあると思ふ」「坊主の袈裟(けさ)に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...絲満の漁師ですからね...
久生十蘭 「金狼」
...お前のおやじの敵は絲満だ...
久生十蘭 「金狼」
...毛絲の靴下をもつと氣を付けて貰はんと困りますな!――この前に來た時...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...お絲も猩々緋(しょうじょうひ)のような唐紅に彩られそめたと思ったら...
正岡容 「圓朝花火」
...米を苧絲の篩でふるふときに出るものと謂つて居るが(飛州志)...
柳田國男 「食料名彙」
...かすかに地上から起つたこの大きな山の輪郭の一線はそれこそ一絲亂れぬ靜かな傾斜を引いて徐ろに天に及び...
若山牧水 「樹木とその葉」
...ぐつと絲が引かれた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- 女優の北川景子さん: 『24時間テレビ』スペシャルドラマで主演を務める女優。 👩
- タレントの岡田紗佳さん: モデルでプロ雀士の歌手デビューを果たした。 🎤
- 声優の堺雅人さん: 3日間で13番組にVIVANT番宣出演🎬
時事ニュース漢字 📺
