...「文選」や「晋書」や「隋書経籍志」のあらむかぎり...
會津八一 「一片の石」
...在来のままの経籍とは違つたところのある異本を公にして...
薄田泣菫 「独楽園」
...経籍訪古志に「戦国策三十三巻...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...経籍訪古志補遺に「太医張子和先生儒門事親三巻」と記してあるものが即是である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...然るに隋唐経籍志に就いて検すれば...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...而且有経籍志不録者...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...経籍訪古志に「酌源堂亦蔵此本...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...現に『経籍訪古志(けいせきほうこし)』に載っている書目を見ても抽斎が書を買うために貲(し)を惜(おし)まなかったことは想い遣(や)られる...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『経籍訪古志』は余りわたくしの用に立たない...
森鴎外 「渋江抽斎」
...「弘前の渋江なら蔵書家で『経籍訪古志』を書いた人だ」といった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...これは『経籍訪古志』の序に署してある名である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...」『経籍訪古志』の著者渋江道純の子が現存しているということを...
森鴎外 「渋江抽斎」
...「抽斎というのは『経籍訪古志』を書いた渋江道純の号ですよ...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『経籍訪古志』は一の徐承祖(じょしょうそ)を得て公刊せられ...
森鴎外 「渋江抽斎」
...そこに先ず『経籍訪古志』を著(あらわ)した渋江道純の名を知り...
森鴎外 「渋江抽斎」
...後(のち)『経籍訪古志』に連署すべき二人(ににん)は...
森鴎外 「渋江抽斎」
...経籍は批評の対象である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...また『経籍訪古志』が清国使館(しんこくしかん)において刻せられて...
森鴎外 「渋江抽斎」
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