例文・使い方一覧でみる「終始する」の意味


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...笑顔に終始することの出来るものではない...   笑顔に終始することの出来るものではないの読み方
芥川龍之介 「侏儒の言葉」

...どんな話に終始するか予(あらかじ)めお約束は出来ない...   どんな話に終始するか予めお約束は出来ないの読み方
淡島寒月 「亡び行く江戸趣味」

...もしくは極めて浅薄な見解に終始するならば...   もしくは極めて浅薄な見解に終始するならばの読み方
石原純 「社会事情と科学的精神」

...後者の無の立場に反し前者が有の立場たる生の完満に終始することは疑を容れぬと思う...   後者の無の立場に反し前者が有の立場たる生の完満に終始することは疑を容れぬと思うの読み方
田辺元 「メメント モリ」

...全く散歩の気分を以て終始することが出来るのを...   全く散歩の気分を以て終始することが出来るのをの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...以後の半生ももつぱらそれに終始することができた...   以後の半生ももつぱらそれに終始することができたの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...だが自由主義思想は決してデモクラシーという観念内容に終始するものではない...   だが自由主義思想は決してデモクラシーという観念内容に終始するものではないの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...結局のところ観照に終始する...   結局のところ観照に終始するの読み方
豊島与志雄 「文学に於ける構想力」

...長塚君の氣に入らない一囘を以て終始するならば...   長塚君の氣に入らない一囘を以て終始するならばの読み方
長塚節 「土」

...或ひは一度の暗示に終始するが...   或ひは一度の暗示に終始するがの読み方
中原中也 「詩と其の伝統」

...長塚君の氣に入らない一囘を以て終始するならば...   長塚君の氣に入らない一囘を以て終始するならばの読み方
夏目漱石 「「土」に就て」

...長塚君の気に入らない一回を以て終始するならば...   長塚君の気に入らない一回を以て終始するならばの読み方
「『土』に就て」

...それは時間的な心象として終始するところの個人的意識内容に屬することができず...   それは時間的な心象として終始するところの個人的意識内容に屬することができずの読み方
三木清 「認識論」

...それで終始するのではないでしょうか...   それで終始するのではないでしょうかの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...冷静公平に終始することが...   冷静公平に終始することがの読み方
三好十郎 「恐怖の季節」

...貴族の娘は貴族らしく品位を落とさないで他の軽侮を受けない身の持ち方で終始するのが世間へ対しても...   貴族の娘は貴族らしく品位を落とさないで他の軽侮を受けない身の持ち方で終始するのが世間へ対してもの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...介添を頼まれた者は誰でも公平に立会人としてのみ終始することができなくなった...   介添を頼まれた者は誰でも公平に立会人としてのみ終始することができなくなったの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...そうしてその詠嘆に終始するが...   そうしてその詠嘆に終始するがの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「終始する」の書き方・書き順

いろんなフォントで「終始する」


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