...(拍手)以上で講演を終ります...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...第一回は六月の終りで...
石川欣一 「可愛い山」
...壁建(かべたて)終り...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...終り」ペンとバラの二人は...
海野十三 「十八時の音楽浴」
...――これで、元帥からの電文は、おしまいですわ」と、オルガ姫は、終りを告げた...
海野十三 「地球要塞」
...はじめから終りまで全部読みました...
太宰治 「風の便り」
...しかも、さんざ、コキ使ったあとで、密猟が終り、満船して本国へ帰る途中、臨時に雇った水夫や、君たちのようなボーイを海ン中へ放り込んでしまうに都合がいいからだよ...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...一九三六年の始めから終りに至るまでの問題を取り扱うのがこの年報の本来であるが...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...(終り)(五四号...
戸坂潤 「『唯研ニュース』」
...もう十一月も終り頃だつたが...
中原中也 「我が生活」
...一回の終りが五時すぎ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...初少しばかり押へる間は尚ほ微に呼吸が通ずるが終りには死人同樣に全然息が止つて而も何等の苦痛を感じないやうになる...
松本文三郎 「印度の聖人」
...自分たちの生涯の終りにも来る人一人の終焉ということを沁々感じたのであった...
宮本百合子 「あられ笹」
...終りまで不思議である...
柳宗悦 「工藝の道」
...終りに問題として残るのは七月七日の朝...
柳田国男 「年中行事覚書」
...共に花鳥風月をたのしみながら自分の英雄的生涯の終りを安らかにしたいものだと...
吉川英治 「三国志」
...一つのお笑い事で終りを告げた...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...終りに彼は、叛逆がキリシタンの教に背くことであり、かかる汚名を受けてキリシタンの名を恥かしめるのが死よりもつらい、という旨をのべた...
和辻哲郎 「鎖国」
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