...以上で演説を終りますが...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...第一次欧州戦争が終りましてから...
石原莞爾 「最終戦争論」
...終りに忠孝といひ...
綱島梁川 「国民性と文学」
...弁証法であるよりも有機体説に終りがちだという処に存する...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...これは失敗に終りました...
豊島与志雄 「北極のアムンセン」
...影も形もないので――」主人宗左衞門の話はそれで終りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...自分は此の見てゐても恥しい戲曲の終りを喜ぶ安心と共に「藝術座」の強味を認め得た...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...そして終りはどのような形に進展したか...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それまでのすべての事が終り...
三好十郎 「「廃墟」について」
...たまたま月が上旬の終りに近く...
三好達治 「測量船」
...春の終りに近い或る日暮れ時にこんなことがあった...
矢田津世子 「神楽坂」
...(昭和二年十月四日稿 増補)概要私は工藝の道を論じて長き叙述の終りに達した...
柳宗悦 「工藝の道」
...やがてこの商売も終りに近づくこととなりましょう...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...拓くべき余地がまだ終りなくあるからである...
柳宗悦 「和紙の美」
...一日のしょうばいが終り...
山本周五郎 「季節のない街」
...同時に先生の恋も終りのゴングを鳴らした...
山本周五郎 「季節のない街」
...「おつねは水戸へ帰ったら髪結をするんですって」とおようが話していた、「あたしもこの一年ばかりはずっとあの人に結ってもらってたんですよ、小さいときから髪をいじるのが好きだったっていうし、きようだからきっとやっていけますよ」「酔ったようだが、もう少し飲みたいな」「わる酔いをなさりゃしないかしら」「大丈夫だ、こんなにいい心持に酔ったのは初めてだ」と康二郎は云った、「あさって堀留の店へはいってしまえば、こんなことはもうできゃあしない、初めての終りで、今夜は飲めるだけ飲んでみたいんだ」「わる酔いさえなさらなければいいけれど、ふだんあまり召上らないから」「今夜はべつだ」と康二郎が云った、「いいからあとをつけて来てくれ」おようは立ちあがって、茶の間へゆき、まもなく戻って来て、坐りながら頬を押えた、「あたしも少し酔ったようよ」「いい色だ、眼のまわりがいい色に染まっているよ、きれいだ」彼はおようの顔を見まもった、「およう」と彼は感情のこもった声で云った、「ずいぶん遠廻りをしたな」おようはそっと眼を伏せた...
山本周五郎 「ひとでなし」
...お訪ねするがと」終りのことばは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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