...終に当日が来た...
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」
...若し臨終に、寺に納めだにせずば、そを讓り受くべき人、わが外にはあらぬを、母上は恃(たの)みたまひき...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...終には、細い尾を右に捻つたり、左に捻つたり、指に卷いたりしたが、少し強くすると、犬はスンと喉を鳴らして、弱い反抗を企てる許り...
石川啄木 「散文詩」
...終に述作無きに至らむをと...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...その杯終に我に廻り來たる...
大町桂月 「金華山」
...終に花部山に決す...
大町桂月 「十和田湖」
...痛ましくも終に不歸の客となれり...
太宰治 「知らない人」
...世に捨てられて終に冷えたるある者の心のごときか...
田山花袋 「田舎教師」
...この花は始終に目をつけていたにかかわらず...
寺田寅彦 「球根」
...河野敏鎌氏を中心として大隈伯に頡頏せむとしたりきされど伯は次第に之れを同化して終に忠實なる大隈黨たらしめたりしに非ずや例へば伯が二十二年の入閣に際して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...閣下の内閣は終に能く議會の協贊を得たり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...先生は屡々轉宅されたが 終に郊外グルーネワルドの松林内に閑靜な庭園付きの家に移られてから世界第二大戰まで住まわれた...
長岡半太郎 「プランク先生の憶い出」
...終に現行の参酌民法となったのである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...今はその左右をも聞かんとて終に九日になりぬ...
正岡子規 「従軍紀事」
...臨終に遺言してその屍の埋地を秘して参詣の由なからしめ...
南方熊楠 「十二支考」
...そして終に板橋駅の妓楼に於て安石を獲た...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...終には御自身の股(もも)の肉を割愛して...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...臨終には間にあわなかったのである...
吉川英治 「日本名婦伝」
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