例文・使い方一覧でみる「紹巴」の意味


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...いったん出た紹巴や宗祇などいう名前ももう一度墨で塗って暗黒のページのうちに葬ってしまいたいと思います...   いったん出た紹巴や宗祇などいう名前ももう一度墨で塗って暗黒のページのうちに葬ってしまいたいと思いますの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...尚又謀叛に組した廉(かど)で遠流(おんる)に処せられた人々は、延寿院玄朔、紹巴法眼、荒木安志、木下大膳亮(だいぜんのすけ)等であったが、それについて太閤記は云う、「たとひ秀次公謀反(むほん)を思召立(おぼしめしたち)給ふ事有共、かやうの人々を其使におぼし寄給はんや、各御反逆之事聊(いさゝか)以不レ奉レ存旨申上度思ひ侍れ共、長盛三成が威に恐れて取次人もなく、奉行人指図に任せて、配所に赴(おもむき)にけり」と...   尚又謀叛に組した廉で遠流に処せられた人々は、延寿院玄朔、紹巴法眼、荒木安志、木下大膳亮等であったが、それについて太閤記は云う、「たとひ秀次公謀反を思召立給ふ事有共、かやうの人々を其使におぼし寄給はんや、各御反逆之事聊以不レ奉レ存旨申上度思ひ侍れ共、長盛三成が威に恐れて取次人もなく、奉行人指図に任せて、配所に赴にけり」との読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...当時の連歌の大宗匠法橋紹巴も時々公を訪れた...   当時の連歌の大宗匠法橋紹巴も時々公を訪れたの読み方
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」

...またその晩は同室に寝た紹巴にたびたび起されているほど夜どおし魘(うな)されていたということを見ても...   またその晩は同室に寝た紹巴にたびたび起されているほど夜どおし魘されていたということを見てもの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...……しかしさすがは里村紹巴(じょうは)...   ……しかしさすがは里村紹巴の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ここでは紹巴(じょうは)やその連れもひとつになり...   ここでは紹巴やその連れもひとつになりの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「御執筆はどなたかの?」紹巴は...   「御執筆はどなたかの?」紹巴はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...座敷の隅に、小机を抱えていた明智家の士、東(あずま)六右衛門が、「不束(ふつつか)ですが、主君のお申しつけ、もだし難く、私が認(したた)めまする」と、紹巴へ答えた...   座敷の隅に、小机を抱えていた明智家の士、東六右衛門が、「不束ですが、主君のお申しつけ、もだし難く、私が認めまする」と、紹巴へ答えたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...紹巴のつぶやきにも何の返辞も返さずに――...   紹巴のつぶやきにも何の返辞も返さずに――の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...紹巴はすぐ元の寝息に回(かえ)っている...   紹巴はすぐ元の寝息に回っているの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...紹巴の訪れをしおに...   紹巴の訪れをしおにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...聞けば日向守としては不審な連歌(れんが)も詠まれたとかいうではないか」「それは無理ですよ」紹巴もむきになって打ち消した...   聞けば日向守としては不審な連歌も詠まれたとかいうではないか」「それは無理ですよ」紹巴もむきになって打ち消したの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...この紹巴(じょうは)のあたまには考えようとしても考えられぬ...   この紹巴のあたまには考えようとしても考えられぬの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...さもなくてこんな日本一の莫迦(ばか)を日本一の理性家が仕出来(しでか)し得ようか」光秀を評して――日本一の利口者が日本一の莫迦(ばか)をやった――という曲直瀬道三のことばに対して、紹巴も、「いや大きに」と、共鳴の容子(ようす)だったが、道三の声が憚(はばか)りないので、こうして同じ屋の棟の下にいる明智方の負傷者たちに聞えはしまいかと、気の立っているそれらの人々の耳を怖れるように、また気のどくがるような眼(まな)ざしで近くの部屋部屋を見まわした...   さもなくてこんな日本一の莫迦を日本一の理性家が仕出来し得ようか」光秀を評して――日本一の利口者が日本一の莫迦をやった――という曲直瀬道三のことばに対して、紹巴も、「いや大きに」と、共鳴の容子だったが、道三の声が憚りないので、こうして同じ屋の棟の下にいる明智方の負傷者たちに聞えはしまいかと、気の立っているそれらの人々の耳を怖れるように、また気のどくがるような眼ざしで近くの部屋部屋を見まわしたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...あのような声で威嚇(いかく)しておりまする」「……そうか」道三はそばにいる紹巴へ...   あのような声で威嚇しておりまする」「……そうか」道三はそばにいる紹巴への読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その面(おもて)を見あげて、紹巴は、「ま、門生たちに、委(まか)せておかれてはどうか...   その面を見あげて、紹巴は、「ま、門生たちに、委せておかれてはどうかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その落人とは」「承知してくれるなら打ち明けるが」「もとよりこの紹巴とて信長公の御恩顧にあずかって参った者...   その落人とは」「承知してくれるなら打ち明けるが」「もとよりこの紹巴とて信長公の御恩顧にあずかって参った者の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...あの源五郎どのだよ」「…………」紹巴は目をまるくしたが...   あの源五郎どのだよ」「…………」紹巴は目をまるくしたがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「紹巴」の読みかた

「紹巴」の書き方・書き順

いろんなフォントで「紹巴」


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