例文・使い方一覧でみる「素頭」の意味


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...世間樣へお附合ばかり少々櫛目を入れました此の素頭を捻向けて見ました處が...   世間樣へお附合ばかり少々櫛目を入れました此の素頭を捻向けて見ました處がの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...世間様へお附合ばかり少々櫛目を入れましたこの素頭(すあたま)を捻向(ねじむ)けて見ました処が...   世間様へお附合ばかり少々櫛目を入れましたこの素頭を捻向けて見ました処がの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...五十恰好の禿(は)げた素頭(すあたま)の血色のよい面(かお)をして...   五十恰好の禿げた素頭の血色のよい面をしての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その年の六月下旬に無期懲役を宣告されて網走に行っていた宮本顕治が十月十四日に風呂敷包を下げ、素頭で、草履ばきで東京のわたしがいた弟の家へ帰って来た...   その年の六月下旬に無期懲役を宣告されて網走に行っていた宮本顕治が十月十四日に風呂敷包を下げ、素頭で、草履ばきで東京のわたしがいた弟の家へ帰って来たの読み方
宮本百合子 「解説(『風知草』)」

...いでその素頭(すこうべ)を刎ねて...   いでその素頭を刎ねての読み方
吉川英治 「三国志」

...素頭(すこうべ)に鉢金(はちがね)だけを当て...   素頭に鉢金だけを当ての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...素頭(すあたま)にただ鉢巻したのや...   素頭にただ鉢巻したのやの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...いつも素頭である...   いつも素頭であるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その素頭も毎日剃(そ)るわけではないから浅ぐろく伸びていた...   その素頭も毎日剃るわけではないから浅ぐろく伸びていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...源内兵衛の素頭(すこうべ)を払った...   源内兵衛の素頭を払ったの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「素頭」の読みかた

「素頭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「素頭」


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極めて重要な   吐き気を催す   雌鹿  

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