...コムメヂーの出来事は素志を全うし幸福嬉楽の境に赴(おもむ)かしむる所の衝突(コンフリクト)を有すと...
石橋忍月 「罪過論」
...予(かね)ての素志を貫ぬく足掛りには持って来いであると喜んで快諾した...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...諸君が平常の素志目的を貫くの一端に外(ほか)ないと思います(拍手大喝采)...
大隈重信 「国民教育の複本位」
...梓君の素志を継いで社会に活動し...
大隈重信 「東洋学人を懐う」
...目的を達成するまでは断じて素志を枉(ま)げぬ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...私自身の素志に叶(かな)うよう心掛けたことで...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...ひどく俺を赦したがっていたんだからなあ!……ところがそうした奴さんの素志は...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...素志を翻(ひるがえ)して絵事(かいじ)に従へるなり...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...これを機会に素志(そし)である音楽修業に出たい...
中村地平 「南方郵信」
...予はここに於て終に十年来の素志(そし)を達する能わずして...
野中到 「寒中滞岳記」
...ただまっとうに「攘夷」の素志があるというだけですでに厄介な代物だった...
服部之総 「新撰組」
...その素志を施すものというべし...
福沢諭吉 「中元祝酒の記」
...平常の素志(そし)を果さん心意なり...
福田英子 「妾の半生涯」
...ああいずれの日か儂(のう)が素志を達するを得ん...
福田英子 「妾の半生涯」
......
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...一つこの植物志を作ってやろう――そういうのが私の素志であり目的であった...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...ロスチャイルドは非常にたすかったよろこばしさでその花をいつものように上着につけ、遂に素志を貫き、ナポレオンはウォータールーで敗れる...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...自分の素志をのべた上...
吉川英治 「三国志」
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