例文・使い方一覧でみる「紛」の意味


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...松木蘭袋(まつきらんたい)に(まぎ)れなかった...   松木蘭袋に紛れなかったの読み方
芥川龍之介 「或敵打の話」

...れなき丘田お照の子...   紛れなき丘田お照の子の読み方
海野十三 「深夜の市長」

......   の読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...内が起ってくる...   内紛が起ってくるの読み方
豊島与志雄 「女と帽子」

...糾した正面に一つの傷痕(きずあと)をつけてるかのようだった...   紛糾した正面に一つの傷痕をつけてるかのようだったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...しばらくは取(とりまぎ)れております...   しばらくは取紛れておりますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...その扱帶の失したのは...   その扱帶の紛失したのはの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...彼女の気れを我慢して来たのだ……...   彼女の気紛れを我慢して来たのだ……の読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...つひぞない娘の気れに噴きだしながら...   つひぞない娘の気紛れに噴きだしながらの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...宗旨の匂ひが々として鼻をつくが...   宗旨の匂ひが紛々として鼻をつくがの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...慾深爺! 好い気味だ!」横面を張られた口惜しれにロータスの細君が...   慾深爺! 好い気味だ!」横面を張られた口惜し紛れにロータスの細君がの読み方
牧野信一 「競馬の日」

...あの……珍らしい剥製があんまり沢山あるので――」などと吃音で(ごま)かした...   あの……珍らしい剥製があんまり沢山あるので――」などと吃音で紛かしたの読み方
牧野信一 「南風譜」

...射的などゝ渡り歩いてから私達は「十二階下」の怪し気な露地へれ込んだ...   射的などゝ渡り歩いてから私達は「十二階下」の怪し気な露地へ紛れ込んだの読み方
牧野信一 「妄想患者」

...そして御台所へれ入って料理人と悪ふざけ」「そのとき魚を割いてみせたそうですな...   そして御台所へ紛れ入って料理人と悪ふざけ」「そのとき魚を割いてみせたそうですなの読み方
山本周五郎 「思い違い物語」

...争のひろがらぬようにすべきである...   紛争のひろがらぬようにすべきであるの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...……あれは妾(わたし)があの時口惜(くや)しれにそう申しましただけの事で...   ……あれは妾があの時口惜し紛れにそう申しましただけの事での読み方
夢野久作 「二重心臓」

...忙しいことに(まぎ)れておるのであろう...   忙しいことに紛れておるのであろうの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...自分の空想だけでけっこう気が(まぎ)れるのである...   自分の空想だけでけっこう気が紛れるのであるの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」

「紛」の読みかた

「紛」の書き方・書き順

いろんなフォントで「紛」

「紛」の英語の意味

「紛なんとか」といえば?   「なんとか紛」の一覧  


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