...「結婚式の招待状を作る時、紙数を計算するのが大変だった...
...「このプリンターは一度にたくさんの紙数を印刷できる...
...「レポートの提出期限が明日だから、紙数を増やすために図表を圧縮する...
...「書類を印刷する時には、使用する紙数に注意してください...
...「会議資料を印刷するには何枚の紙数が必要ですか?」...
...両巻とも紙数は約六十頁にして...
芥川龍之介 「奉教人の死」
...附録のソニヤの伝はおしまひまでと思ひましたが紙数の都合でもう二章残つてゐます...
伊藤野枝 「編輯室より(一九一五年一月号)」
...この紙数では物足りない...
海野十三 「『十八時の音楽浴』の作者の言葉」
...著者の名と書名とおよび紙数とを知らしてくれ...
大杉栄 「獄中消息」
...この巻は前の巻よりも紙数は少なかったが...
中里介山 「生前身後の事」
...このような問題は与えられた紙数で論じつくせるものではない云々」といった書き出しの文を読むとき...
新美南吉 「童話における物語性の喪失」
...紙数がないから止めにする...
萩原朔太郎 「ラヂオ漫談」
...* * *ちょうどこれで紙数も尽きた...
服部之総 「新撰組」
...書くための紙数がのこっていない...
服部之総 「望郷」
...一冊の紙数五枚となっていたのを幾巻か合わせるようになってこれを合巻と呼んだ...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...紙数(かみかず)は凡そ百五...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...二階で手紙数本書く...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...花魁すまないがそれをお呉れと所持の紙数帖を貰ひ...
正岡容 「東京万花鏡」
...しかしながらあまりに紙数を重ねた...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...紙数が制限されてのびのびかけないから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...またある場合には紙数に制限されて思うように書けなかったためである...
武者金吉 「地震なまず」
...少し紙数が余ったから手前味噌をならべることにしよう...
矢内原忠雄 「読書と著書」
...ヤタラに興奮するばかりで紙数がチットも捗(はか)どらない...
夢野久作 「爆弾太平記」
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