...紙幟をたたんで華麗な折り紙を作った...
...紙幟を広げて掛け軸を飾った...
...紙幟を掲げて祭りを盛り上げた...
...紙幟を使ってアイデアを発表した...
...紙幟が風に飛ばされて大変だった...
...「諸行無常」「是生滅法」の紙幟(はた)がヒラ/\靡(なび)く...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...行列の先頭に来た紙幟は青竹からはずして...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...紙幟(かみのぼり)を押立て...
中里介山 「大菩薩峠」
...先頭に紙幟(かみのぼり)を押立て...
中里介山 「大菩薩峠」
...真先に立った駄賃馬の背に立てられた紙幟の文字が明らかに読めるようになりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...背中に紙幟(かみのぼり)を一本さし...
中里介山 「大菩薩峠」
...「紙幟(のぼり)の鍾馗といふもめツけへした中揚底で折がわりい」とか...
二葉亭四迷 「余が言文一致の由來」
...言語の遊戯を主とする者は江戸を以て鑑(かがみ)とすなり花に樽 宗因うつり行くはやいかのぼり紙幟(のぼり)同かけまくもかしこやこゝの踊かな 同宇治橋の神や茶の花さくや姫 同花や上野とつはた本(もと)の人家迄似春(じしゅん)の如し...
正岡子規 「古池の句の弁」
...上げたり下げたりして貰ふめえぜえ」とか「紙幟(のぼり)の鍾馗といふもめツけへした中揚底(なかあげぞこ)で折がわりい」とか...
水野葉舟 「言文一致」
...此駅小吏余輩を迎ふるに小紙幟上姓名を書して持来轎前(けうぜん)に在て先導す...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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