例文・使い方一覧でみる「紀」の意味


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...二十世に於(おい)て驚異すべき発達をし...   二十世紀に於て驚異すべき発達をしの読み方
芥川龍之介 「日本小説の支那訳」

...最も僕に迫つたものは中世から僕等を動かしてゐた宗教的情緒に近いものである...   最も僕に迫つたものは中世紀から僕等を動かしてゐた宗教的情緒に近いものであるの読み方
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」

...私は今年の八月号をやすんで九月の念号からすこし変つたものにしたい...   私は今年の八月号をやすんで九月の紀念号からすこし変つたものにしたいの読み方
伊藤野枝 「編輯室より(一九一五年六月号)」

...かういふ年の書き方をして居ります...   かういふ紀年の書き方をして居りますの読み方
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」

...十九世に至りては北斎広重二家の外殆(ほとん)ど他に見るべきものなきにあらずや...   十九世紀に至りては北斎広重二家の外殆ど他に見るべきものなきにあらずやの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...四角の紫檀製(したんせい)の枠(わく)に嵌(は)め込(こ)まれた十八世の置時計が...   四角の紫檀製の枠に嵌め込まれた十八世紀の置時計がの読み方
夏目漱石 「京に着ける夕」

...ヘンリー・コートが鉄板製造法を発明したことで(十八世末)可能になった...   ヘンリー・コートが鉄板製造法を発明したことで可能になったの読み方
服部之総 「黒船前後」

...半世ばかり前の考えだと...   半世紀ばかり前の考えだとの読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...それは数世にして...   それは数世紀にしての読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...フランスの十八世後半から十九世の世相というものは実に大したものだったのですね...   フランスの十八世紀後半から十九世紀の世相というものは実に大したものだったのですねの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...二世も生きると云ふ...   二世紀も生きると云ふの読み方
三好達治 「霾」

...州田辺附近の山から火の玉が飛び出して...   紀州田辺附近の山から火の玉が飛び出しての読み方
武者金吉 「地震なまず」

...欧洲人の平均命数の延長したのは十九世間の事である...   欧洲人の平均命数の延長したのは十九世紀間の事であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...蘭軒は多氏の書を読んで...   蘭軒は多紀氏の書を読んでの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...真 あらそう...   真紀 あらそうの読み方
森本薫 「みごとな女」

...どのようなわけがございましょうとも由は安倍休之助の妻でございます...   どのようなわけがございましょうとも由紀は安倍休之助の妻でございますの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...あれを食べたいと真子が云えばそれを食べさせ...   あれを食べたいと真紀子が云えばそれを食べさせの読み方
横光利一 「旅愁」

...週刊の“新・平家今昔行”でも書いたが...   週刊の“新・平家今昔紀行”でも書いたがの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

「紀」の読みかた

「紀」の書き方・書き順

いろんなフォントで「紀」

「紀」の英語の意味

「紀なんとか」といえば?   「なんとか紀」の一覧  


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