例文・使い方一覧でみる「糺」の意味


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...嫁にやるやらぬは別としても(ただ)さずにおかれません」「なあにだめだだめだ...   嫁にやるやらぬは別としても糺さずにおかれません」「なあにだめだだめだの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...社会が見目麗しく変貌するや否や外力なしに自分自身をすものと期待される...   社会が見目麗しく変貌するや否や外力なしに自分自身を糺すものと期待されるの読み方
ジョージ・オーウェル George Orwell The Creative CAT 訳 「詩とマイクロホン」

...抜け目なく訊(き)き(ただ)した...   抜け目なく訊き糺したの読み方
徳田秋声 「新世帯」

...先刻のお坊さんのことを聞きした...   先刻のお坊さんのことを聞き糺したの読み方
豊島与志雄 「或る女の手記」

...早晩土州藩は起て諸藩を合してそれを掃蕩せねばならぬ...   早晩土州藩は起て諸藩を糺合してそれを掃蕩せねばならぬの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...徹底的に夫を弾(きゅうだん)した後...   徹底的に夫を糺弾した後の読み方
中島敦 「南島譚」

...嫂(あによめ)には一言(いちごん)も聞(ききただ)さずに...   嫂には一言も聞糺さずにの読み方
夏目漱石 「行人」

...しかし口へ出してその理由(わけ)を彼女に訊(き)き(ただ)して見る事はしなかった...   しかし口へ出してその理由を彼女に訊き糺して見る事はしなかったの読み方
夏目漱石 「道草」

...どうして印気を使わずに印刷ができるかなどと問い(ただ)していた...   どうして印気を使わずに印刷ができるかなどと問い糺していたの読み方
夏目漱石 「門」

...坂井へ行って安井の消息をそれとなく聞き(ただ)して...   坂井へ行って安井の消息をそれとなく聞き糺しての読み方
夏目漱石 「門」

...犯否之眞僞之後...   糺犯否之眞僞之後の読み方
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」

...つまらないことをいろいろ問い(ただ)した...   つまらないことをいろいろ問い糺したの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...昨夜遲く迄責めしたあげく...   昨夜遲く迄責め糺したあげくの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...その捺草(おしぐさ)を所持いたして同地の蘭人に示して(ただ)しましたところ...   その捺草を所持いたして同地の蘭人に示して糺しましたところの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...ご本心を(ただ)してみましょう」そういって...   ご本心を糺してみましょう」そういっての読み方
吉川英治 「三国志」

...さっそく取り(ただ)す必要があろう...   さっそく取り糺す必要があろうの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...蝦夷萩と呼べば問使の多治真人は...   蝦夷萩と呼べば糺問使の多治真人はの読み方
吉川英治 「平の将門」

...道案内の多賀菅六へ向って(ただ)した...   道案内の多賀菅六へ向って糺したの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「糺」の読みかた

「糺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「糺」

「糺」の英語の意味

「糺なんとか」といえば?  


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