例文・使い方一覧でみる「糺」の意味


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...御明(ごきゅうめい)の喇叭(らっぱ)さえ響き渡れば...   御糺明の喇叭さえ響き渡ればの読み方
芥川龍之介 「おぎん」

...色々な事を彼れに聞(き)き(ただ)した...   色々な事を彼れに聞き糺したの読み方
有島武郎 「カインの末裔」

...何(なん)しろ一番明(ただし)て見ようと...   何しろ一番糺明て見ようとの読み方
泉鏡花 「活人形」

...長崎の奉行たちがシロオテを問(きゅうもん)して失敗したのは宝永五年の冬のことであるが...   長崎の奉行たちがシロオテを糺問して失敗したのは宝永五年の冬のことであるがの読み方
太宰治 「地球図」

...に近ごろ女が出来たということも男がお庄に話して聞かした...   糺に近ごろ女が出来たということも男がお庄に話して聞かしたの読み方
徳田秋声 「足迹」

...紙屑買いを問(きゅうもん)していることの瞬間...   紙屑買いを糺問していることの瞬間の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...平生(へいぜい)なら御父さんが呼び付けて聞き(ただ)す所だけれども...   平生なら御父さんが呼び付けて聞き糺す所だけれどもの読み方
夏目漱石 「それから」

...自分が当時小六の学資として叔父に預けて行った千円の所置を聞き(ただ)して見ると...   自分が当時小六の学資として叔父に預けて行った千円の所置を聞き糺して見るとの読み方
夏目漱石 「門」

...小島はそっちへいって事情を(ただ)した...   小島はそっちへいって事情を糺したの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...「何者だっ?」と充分に(ただ)したことはいうまでもないが...   「何者だっ?」と充分に糺したことはいうまでもないがの読み方
吉川英治 「三国志」

...一同の真意を(ただ)した...   一同の真意を糺したの読み方
吉川英治 「三国志」

...入念に(ただ)さねば」「ではかならず明朝までに...   入念に糺さねば」「ではかならず明朝までにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その金の工面の行き先を(ただ)すと...   その金の工面の行き先を糺すとの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...室外の気配(けはい)を(ただ)してから...   室外の気配を糺してからの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...問(と)い(ただ)されて...   問い糺されての読み方
吉川英治 「源頼朝」

...「わかったのか」吉左右(きっそう)を(ただ)すと...   「わかったのか」吉左右を糺すとの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...これを問(きゅうもん)に附し...   これを糺問に附しの読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

...お(ただ)し下さい...   お糺し下さいの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「糺」の読みかた

「糺」の書き方・書き順

いろんなフォントで「糺」

「糺」の英語の意味

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