例文・使い方一覧でみる「糶」の意味


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...40人だかりのまん中に立った(せ)り商人(あきゅうど)...   40人だかりのまん中に立った糶り商人の読み方
芥川龍之介 「浅草公園」

...仁木弾正(にっきだんじよう)で上(せりあが)った処を...   仁木弾正で糶上った処をの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...すっと上(せりあが)ったようにね...   すっと糶上ったようにねの読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...十巻以上は割引……まるで売(せりうり)のような景気...   十巻以上は割引……まるで糶売のような景気の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...運命の岐路り落した妙子を伴れ出すと...   運命の岐路糶り落した妙子を伴れ出すとの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...仲間の者が寄つて品物を(せ)つたんです...   仲間の者が寄つて品物を糶つたんですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...三千円から段々に(せり)上げて...   三千円から段々に糶上げての読み方
長谷川時雨 「モルガンお雪」

...呉服物の売(せりうり)をして...   呉服物の糶売をしての読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...自身(みづから)食客の(せり)賣したりとて...   自身食客の糶賣したりとての読み方
一葉 「暗夜」

......   の読み方
樋口一葉 「別れ霜」

...あたしとサト子とで(せ)るわけ?」「私としては...   あたしとサト子とで糶るわけ?」「私としてはの読み方
久生十蘭 「あなたも私も」

...三つのフェルメールの作品を含むすばらしいコレクションを(せ)りおとし...   三つのフェルメールの作品を含むすばらしいコレクションを糶りおとしの読み方
久生十蘭 「黄泉から」

...自分でも耐えられずに何か(せ)り合うように啼き出すのである...   自分でも耐えられずに何か糶り合うように啼き出すのであるの読み方
室生犀星 「懸巣」

...土地の売(せりうり)はすなわちこれであって...   土地の糶売はすなわちこれであっての読み方
柳田国男 「雪国の春」

...大規模の田の(せり)が行われた...   大規模の田の糶が行われたの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...うわアリァリァ安か安か安か』と(せ)るうちに肩を組んで寄って来た売子の魚屋(やつ)が十尾(コン)一円二十銭で落いたとします...   うわアリァリァ安か安か安か』と糶るうちに肩を組んで寄って来た売子の魚屋が十尾一円二十銭で落いたとしますの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...場(せりば)の手が変わっている...   糶場の手が変わっているの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...面箱は他の声(せりごえ)にドンドン値(ね)を争われている...   面箱は他の糶声にドンドン値を争われているの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

「糶」の読みかた

「糶」の書き方・書き順

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