...果(はた)して妻は糟毛(かすげ)がお産をしました...
伊藤左千夫 「牛舎の日記」
...糟谷(かすや)はよろこんで越(こ)してきたのである...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷(かすや)は近郷(きんごう)の人の依頼(いらい)に応(おう)じて家蓄(かちく)の疾病(しっぺい)を見てやっていた...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷(かすや)はうんにゃといったまま井戸端(いどばた)へでた...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷はもうおちついて事務がとれない...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷(かすや)が芳輔(よしすけ)を抱(だ)いて奥(おく)へあがるとざる碁仲間(ごなかま)の老人がすわりこんでいる...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷は役所着(やくしょぎ)のままで東京へいくつもりであるから...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷(かすや)はくるしく思うけれど...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷は以来栄達(えいたつ)の望(のぞ)みをたち...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟尾(かすを)たけ髮蘆の花...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...それは自分の糟糠(そうこう)の妻の如き好伴侶(はんりょ)で...
太宰治 「人間失格」
...糟毛の馬にしっかりまたがっていた...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...彼は漢詩の糟粕(そうはく)を嘗(な)めている男では無(ね)え...
中里介山 「大菩薩峠」
...かの糟粕を究めつつ...
中里介山 「大菩薩峠」
...但(ただし)貫之は始めて箇様(かよう)な事を申候者にて古人の糟粕にては無之候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...糟谷助蔵(かすやすけざう)等が切れ/″\に続いた...
森鴎外 「大塩平八郎」
...古人の糟粕を嘗めないで苦心惨澹...
山本笑月 「明治世相百話」
...――一向堂の縁からしゃがれ声をふりしぼッて呼ばわる糟谷三郎の声に...
吉川英治 「私本太平記」
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