...もらった贈り物の粗品として、お菓子を出す...
...義理の親戚からの粗品として、タオルをもらった...
...新年会での粗品交換で、ちょっと変わった雑貨をプレゼントした...
...結婚式の席上で、新郎新婦からの粗品として、お酒をもらった...
...風習として残る粗品のやり取りは、日本独自の文化となっている...
...悦び一方ならず夫人は上包みの紙、のし、みづひき、粗品、牧野、日本等の文字を殊の外珍重して客間の壁に飾り令嬢は布を手にとりて得意となり、ピアノの側なる額の下に吊して手を叩きたれば余も亦得意となりて大いに日本の自慢を吹聴せり...
牧野信一 「サフランの花」
...粗品ながら別送の小包御笑納相成度く...
山下利三郎 「流転」
...有難く頂戴つかまつるぞ』『あまり粗品にござりますが...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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