...……氷月と云う汁粉屋の裏垣根に近づいた時...
泉鏡花 「薄紅梅」
...西銀座六丁目、滝山ビル、餅喜汁粉屋...
高浜虚子 「五百五十句」
...十二か月の汁粉屋(しるこや)も裏通りへ引っ込んだようであったがその後の消息を知らない...
寺田寅彦 「銀座アルプス」
...粉屋のベルトルトは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...粉屋は反感を覚えた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...木炭で二人の似顔絵を描いていました粉屋は立って...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...それから粉屋は、「お母さんがおうちで用があるというのに、こんなところで怠けて遊んでいるなんて」と、アロアをしかりつけました...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...いつもこんな馬鹿なまねをしているのか?」粉屋は尋(たず)ねましたが...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...粉屋は、黙っていました...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...それに粉屋の方も...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...粉屋の家の暖炉棚(だんろだな)の上に飾ってありました...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...粉屋のばかげた疑いや...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...汁粉屋の看板を掛けた店へ来て支那蕎麦(そば)があるかときき...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...余はこの汁粉屋の爺(おやじ)のために盲腸炎にされたと同然である...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...梅園と云う待合のようなおしる粉屋へはいる...
林芙美子 「新版 放浪記」
...浅草の松邑が東京の一番有名なお汁粉屋で従って値段も一番高かったが...
三浦環 「お蝶夫人」
......
三好達治 「一點鐘」
...汁粉屋がある...
森鴎外 「護持院原の敵討」
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