...簿書きをすることが大変だ...
...簿書に必要な文房具を買いに行くついでに、スーパーに寄ってきて...
...簿書に完璧を求めすぎるのはストレスだから、気楽にやろう...
...簿書が苦手な人は、専門家にアドバイスを求めると良い...
...簿書というと古風だけど、今でも必要なことだと思う...
...自分の室で簿書(ちょうめん)を開けて計算をしていたが...
田中貢太郎 「竇氏」
...新たに死ぬる人の名を記入した簿書(ちょうめん)を持って...
田中貢太郎 「賭博の負債」
...これまでは簿書(ぼしよ)の堆裏(たいり)に没頭してゐたり...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...家翁は生前より位階を欲せず失意の生涯を詩に托して清貧に甘んぜられしは其官職を去られし時、半生潦倒簿書叢...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...幽庁彷彿占二山棲一白水青巒繞二屋西一籬破頻来隣舎犬 竹深遥聴別村鶏 詩留二残日一催二吟歩一酒送二流年一落二酔題一偶向二前川一捕二尺鯉一喜呼二鱠手一面前批嫌日々話二桑麻一野性原非二文献家一暑服五銖無二越一酒肴一種有二胡瓜一田翁患レ鼠引二沙狗一渓叟収レ魚養二水鴉一此地応須レ置二吾輩一簿書叢裡淡生涯かくの如きは運甓居に於ける...
中村憲吉 「頼杏坪先生」
...簿書計算忙シカラザレバ商社衰微シ...
※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]上漁史 「忙ノ説」
...簿書その目を識す...
南方熊楠 「失うた帳面を記憶力で書き復した人」
...つねに丞相の簿書(ぼしょ)(日誌)を見るたびに考えさせられております...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索