...ずぶりと通した気高き簾中(れんじゅう)...
泉鏡花 「伊勢之巻」
...忠綱朝臣を簾中に召して御対面有り...
太宰治 「右大臣実朝」
...そんな噂が御簾中(ごれんちゅう)へきこえたのでござりましょう...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
......
中里介山 「大菩薩峠」
...それに添へて御簾中樣御奉納の調度品の數々...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...申す迄もなく御簾中樣用人島五六郎...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...宮は式の半ばで席をお立ちになって簾中(れんちゅう)へおはいりになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「ご簾中には、云々(しかじか)のおことばでござる...
吉川英治 「三国志」
...簾中(れんちゅう)の人物が...
吉川英治 「私本太平記」
...御簾中(ごれんちゅう)...
吉川英治 「新書太閤記」
...簾中(れんちゅう)の女房衆もおり...
吉川英治 「新書太閤記」
...勝頼の簾中(れんちゅう)一門の老幼は...
吉川英治 「新書太閤記」
...簾中以下上(じょうろう)たちの塗駕(ぬりかご)や輿(こし)や...
吉川英治 「新書太閤記」
...簾中上(れんちゅうじょうろう)たち五十人の一群は...
吉川英治 「新書太閤記」
...ほか五十余名簾中上たち...
吉川英治 「新書太閤記」
...簾中(れんちゅう)そのほか一門の女性までが...
吉川英治 「新書太閤記」
...――その簾中(れんちゅう)から洩れる怒りの声だった...
吉川英治 「日本名婦伝」
...諸大名の簾中(れんちゅう)でも稀(まれ)なものと称(うた)われすぎているせいでもあろうが...
吉川英治 「日本名婦伝」
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