...彼女は自分の夢に篤信している...
...彼の篤信した教派に入信した...
...彼は宗教に篤信する家庭に育った...
...篤信は人生において大切な価値観だ...
...篤信を持って行動することで、周囲から信頼されるようになった...
...彼の如き篤信家にもかかる大災禍の臨むは神の存在せざる証拠にあらざるかと疑う者さえ現われた...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...そして天才とか英雄的行為とか篤信とかいわれるものは...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...篤信らしい老人の家に呼び入れて(マヽ)...
種田山頭火 「行乞記」
...彼女の実家は仏教の篤信者(とくしんじゃ)で...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...日蓮宗の篤信者(とくしんじゃ)...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...篤信(とくしん)の小吏(しょうり)大塩平八が...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...斎藤)の一人斎藤篤信斎弥九郎が...
中里介山 「大菩薩峠」
...師匠篤信斎(とくしんさい)からも勘当を受け...
中里介山 「大菩薩峠」
...この上に考えようはありゃせん」「斎藤篤信斎は...
中里介山 「大菩薩峠」
...篤信の弟はそれについては何の返事もよこさなかった...
服部之総 「加波山」
...篤信が引いた『旧事記』は怪しい物となし措(お)くも...
南方熊楠 「十二支考」
...篤信であり純朴であった時代には...
柳宗悦 「工藝の道」
...篤信な時代であるから...
柳宗悦 「工藝の道」
...パリサイ人に篤信な者が少ないのと同じように...
柳宗悦 「工藝の道」
...あの篤信な善男善女に比べるのと同し感じである...
柳宗悦 「日田の皿山」
...彼は篤信な平信徒だ...
柳宗悦 「民藝四十年」
...あの貧しい篤信な信者たちは...
柳宗悦 「民藝四十年」
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吉川英治 「三国志」
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