...六七 引レ滿中レ度、發無二空箭一...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...彼等の持つ恐怖すべき毒矢を入れた箭(や)筒を見せ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...火箭(ひや)の如く舷から逃れ去る魚もあり...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...的なきに箭(や)を放つのではない...
石川啄木 「雲は天才である」
...其時飛箭のアポローンかたへによりて宣んし曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...之を譬ふるに萬葉の歌は壯夫の弓箭を手挾みて立てるが如く記...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...箭筒士長速不台(スブタイ)...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...弩弓や火箭(ひや)を射るかぎり射てきた...
吉川英治 「三国志」
...大事を興す兵馬の弓箭(ゆみや)は持たせてくれない」「ですから...
吉川英治 「三国志」
...一箭(せん)突き通った...
吉川英治 「三国志」
...振向きざまひょうっと鉄箭を射てくる策(て)であった...
吉川英治 「三国志」
...飛箭(ひせん)のあいだに...
吉川英治 「三国志」
...没羽箭(ぼつうせん)張清の得意とする“礫(つぶて)”ほどやっかいな物はない...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「――誰じゃ」「箭四郎(やしろう)でございます」日野の家を移る時から従(つ)いてきた下僕(しもべ)は、この箭四郎と、若党の介(すけ)だけであった...
吉川英治 「親鸞」
...「なぜ騒ぐかっ」箭四郎(やしろう)がまず駈けだしてきて...
吉川英治 「親鸞」
...「箭四、見たか...
吉川英治 「親鸞」
...「おお! 介じゃないか」「箭四郎(やしろう)か」「変ったのう」「まあ...
吉川英治 「親鸞」
...箭四郎も供をして...
吉川英治 「親鸞」
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