例文・使い方一覧でみる「筥」の意味


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...ふと服部(はっとり)の地下室で螺鈿(らでん)の手(てばこ)を見付けたので...   ふと服部の地下室で螺鈿の手筥を見付けたのでの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...久能は青江に文から頼子の手紙を出させたが...   久能は青江に文筥から頼子の手紙を出させたがの読み方
豊田三郎 「リラの手紙」

...芝高輪(たかなわ)の釣師太郎助(たろすけ)流の鈎などと...   芝高輪の釣師太郎助流の筥鈎などとの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...崎松原にはまだ大学校が無かった...   筥崎松原にはまだ大学校が無かったの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...御叮嚀に崎署へ電話をかけて...   御叮嚀に筥崎署へ電話をかけての読み方
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」

...しかし崎駅で汽車が停ると...   しかし筥崎駅で汽車が停るとの読み方
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」

...それっきり崎(はこざき)...   それっきり筥崎の読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...革の弾(たまばこ)二つ宛(ずつ)...   革の弾筥二つ宛の読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...なお庫内いっぱいにある珠玉金銀の(はこ)...   なお庫内いっぱいにある珠玉金銀の筥の読み方
吉川英治 「三国志」

...これより崎(はこざき)ノ宮に戦捷(せんしょう)の報をささげ...   これより筥崎ノ宮に戦捷の報をささげの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...床の間の薬(くすりばこ)に向って...   床の間の薬筥に向っての読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...「その挟(はさ)み(ばこ)から...   「その挟み筥からの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...挟み(ばこ)の下男と...   挟み筥の下男との読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...文(ふばこ)を前に...   文筥を前にの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...抱(だ)いた小(こばこ)「あっ...   抱いた小筥「あっの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...香(こうばこ)のような……...   香筥のような……の読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...小の中に何を入れてあるのだろう...   小筥の中に何を入れてあるのだろうの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...古代蒔絵(こだいまきえ)の溶(とろ)けそうなである...   古代蒔絵の溶けそうな筥であるの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「筥」の読みかた

「筥」の書き方・書き順

いろんなフォントで「筥」

「筥」の英語の意味

「なんとか筥」の一覧  


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