...今日品川沖に赤目魚(めなた)釣に往きし忘筌子(ぼうぜんし)...
石井研堂 「大利根の大物釣」
...白髪を後茶筌(うしろちゃせん)に束ねた白髯(はくぜん)の老翁...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...面白いのは俵筌というやつで...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...理有忘筌...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
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武田祐吉 「古事記」
...筌(うえ)を用いるのは...
寺田寅彦 「柿の種」
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内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...水の底にすいてみえる筌(うえ)のなかへ小さな魚がしずかにくぐってゆく...
中勘助 「島守」
...織田信長が聟入(むこいり)をするとき頭の髪を茶筌(ちゃせん)に結(い)ったと云うがその節用いたのは...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...茶筌(ちゃせん)のさきを二ツに割っただけの...
長谷川時雨 「市川九女八」
...鳥飼洞斎(とりかいどうさい)の『改正月令博物筌(かいせいがつりょうはくぶつせん)』料理献立欄にまて貝...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...すなわち文部省で発行せられた明治七年〔一八七四〕の『植学訳筌』...
牧野富太郎 「植物記」
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正岡子規 「俳人蕪村」
...黄筌(こうせん)が画いた雉(きじ)を鷹が打たんとし...
南方熊楠 「十二支考」
...言筌(ごんせん)を離れて分ってくれるのだ...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...普通の茶の湯に用いるのではなくササラのような茶筌(ちゃせん)で茶の花をたて...
柳宗悦 「雲石紀行」
...茶筌(ちゃせん)に結(ゆ)い上げた逞しい赭顔(しゃがん)が現われる...
吉川英治 「剣難女難」
...信長の次男の茶筌丸(ちゃせんまる)――後の信雄を...
吉川英治 「新書太閤記」
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