...山の湯ところ/″\八ガ岳の本沢温泉、蔵王山の遠刈田、青根、黒部の祖母谷、上高地、蒲田等々、考えると、これでも相当方々の山の温泉に行っている...
石川欣一 「山を思う」
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關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...そして同じく青銅製の女神や半人半獣の牧羊神の像等々...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...葱(ねぎ)、糸蒟蒻(いとごんにゃく)、豆腐はよいとして、生麩(なまふ)、生湯葉(なまゆば)、百合根(ゆりね)、白菜等々、―――敏子はそれらをわざと一度に運んで来ないで、ときどき、少しずつ、なくなると後から後からと附け足した...
谷崎潤一郎 「鍵」
...等々(うれしいことにはそれらを買ふだけのゲルトは残つてゐた)...
種田山頭火 「其中日記」
...帰つてくると、誰やら来てゐる、昨日の中村君だ、縁側で文芸談、等々...
種田山頭火 「其中日記」
...……執着のいろ/\銭、酒、女、等々...
種田山頭火 「其中日記」
...等々の同人に紹介される...
種田山頭火 「旅日記」
...これ等欧州文明とか物質文明とかに対する何かの反対物を空想し(例えば東洋風の形而上学・精神文明・王道文明・王道精神・等々)...
戸坂潤 「技術の哲学」
...それの文化的表現であり又は社会的存在条件である処の既成宗教の儀礼・礼拝・教会制度・経典・信条・等々の内にこそなければならぬ...
戸坂潤 「技術の哲学」
...哲学の真理価値内容は歴史的秩序――変革・進化等々――そのものの或る特定な意味に於ける反映である...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...等々という概念も亦全くその通りなのだ...
戸坂潤 「思想としての文学」
...等々に対する機械論的形式論的な仮定は...
戸坂潤 「思想としての文学」
...等々がこの困難であった...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...嫉妬(しっと)から、猜疑心(さいぎしん)から、競争心から、好奇心から、等々...
三木清 「人生論ノート」
...等々のものにしらずしらず結び付いてゐることの多いのを指摘しておくことが必要であらう...
三木清 「日記と自叙伝」
...如何なる領域にこの關心が高い度合に於て向けられるかといふことは、現代の構成に依存してゐる、前景に現はれるのは、或る時は此の、或る時は彼の方面、即ち、或は政治史、或は宗教史、或は經濟史、或は文學、或は美術、等々である*...
三木清 「歴史哲學」
...東山梨郡等々力村)関東では東上総(ひがしかずさ)の布施(ふせ)という村の道の傍にも...
柳田國男 「日本の伝説」
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