例文・使い方一覧でみる「笑語」の意味


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...平田はまた本居とも違い癖なる所も多けれども『出定(しゅつじょう)笑語(しょうご)』『玉襷(たまだすき)』等は好書なり...   平田はまた本居とも違い癖なる所も多けれども『出定笑語』『玉襷』等は好書なりの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...「出定笑語」といふ本を書きました...   「出定笑語」といふ本を書きましたの読み方
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」

...笑語覚えず夜半に及ぶ...   笑語覚えず夜半に及ぶの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...それは高談笑語でこそなけれ...   それは高談笑語でこそなけれの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...自分(じぶん)が離(はな)れると俄(にはか)に陸(むつ)まじ相(さう)に笑語(さゝや)くものゝ樣(やう)に彼(かれ)は久(ひさ)しい前(まえ)から思(おも)つて居(ゐ)た...   自分が離れると俄に陸まじ相に笑語くものゝ樣に彼は久しい前から思つて居たの読み方
長塚節 「土」

...それが戲談(じようだん)いうて笑語(さゞめ)く時(とき)にさへ絶(た)えず反覆(くりかへ)されて...   それが戲談いうて笑語く時にさへ絶えず反覆されての読み方
長塚節 「土」

...彼等(かれら)は忙(いそが)しく手(て)を動(うご)かして居(ゐ)ると共(とも)に聲(こゑ)を殺(ころ)してひそ/\と然(し)かも力(ちから)を入(い)れて笑語(さゞめ)いた...   彼等は忙しく手を動かして居ると共に聲を殺してひそ/\と然かも力を入れて笑語いたの読み方
長塚節 「土」

...笑語がある...   笑語があるの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...明晩また来り笑語すべしといって去った...   明晩また来り笑語すべしといって去ったの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...子弟門生の集つて笑語するを楽み...   子弟門生の集つて笑語するを楽みの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「向暁門前笑語攅...   「向暁門前笑語攅の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...笑語熈々春自返...   笑語熈々春自返の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...遠巷誰家笑語喧...   遠巷誰家笑語喧の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...耳底猶聞笑語声...   耳底猶聞笑語声の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...笑語(しょうごひかげ)を移すことがある...   笑語を移すことがあるの読み方
森鴎外 「魚玄機」

...夜分に人の家の火が笑語の声とともに...   夜分に人の家の火が笑語の声とともにの読み方
柳田国男 「山の人生」

...人に歓声笑語もあるが...   人に歓声笑語もあるがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「笑語」の読みかた

「笑語」の書き方・書き順

いろんなフォントで「笑語」


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水系   諧謔   膳椀  

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