...僕は悪口を云われた蛇笏に甚だ頼もしい感じを抱いた...
芥川龍之介 「飯田蛇笏」
...王笏の勢力を見たり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...次手(ついで)を以て前掲の諸家の外(ほか)にも、碧梧桐(へきごどう)、鬼城(きじやう)、蛇笏(だこつ)、天郎(てんらう)、白峯(はくほう)等の諸家の句にも恩を受けたることを記(しる)しおかん...
芥川龍之介 「わが俳諧修業」
...其手には「マケロニ(麪(めん)類の名)つけたる大いなる玩具(もてあそび)の柄つきの鈴を笏(こつ)として持たせたり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...ヂュウスの寵を蒙りて笏を其手に握るとも...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 185相傳不朽の*王笏を彼より借りて携へて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...兩使即ち兩將の間に笏をさし入れつ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...その滑稽は帝王の笏(しゃく)を保っている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...黄金でできたルイ大王の笏はあった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...芸術はばらを捲いた笏(しゃく)を...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」
...この家のあるじである笏梧朗(しゃくごろう)は...
室生犀星 「後の日の童子」
...」母親は門前に立って笏梧朗を顧みた...
室生犀星 「後の日の童子」
...笏はうしろ向きになり歩いているうち...
室生犀星 「後の日の童子」
...」笏は、あたりを眺めながら、縁端へ来て何時までも佇って影を求めている、やせ細っている己が妻を哀れに思うた...
室生犀星 「後の日の童子」
...衣冠束帯に笏を持って...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...笏(しゃく)を正しかけたときである...
吉川英治 「私本太平記」
...槐(えんじゅ)の笏(しゃく)を胸のまえに構え込んだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...わしは笏(しゃく)を持っている木像じゃない」「終生のお願い――どうぞこの不始末を...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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