...――そう云う天竺(てんじく)の寓意譚(ぐういたん)は...
芥川龍之介 「捨児」
...大関には天竺仁太夫(てんじくにだゆう)つづいて鬼石...
太宰治 「新釈諸国噺」
...十九の時に讃岐の大関天竺仁太夫を...
太宰治 「新釈諸国噺」
...外(ほか)のものはとにかくと致して日本一お江戸の名物と唐天竺(からてんじく)まで名の響いた錦絵まで御差止めになるなぞは...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...印度といって天竺(てんじく)のことだ」「へえ」「印度から来た槍使いと書いてある」「なるほど...
中里介山 「大菩薩峠」
...天竺(てんじく)の妙音天でございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...唐天竺(からてんじく)の果てまでもという気分になりたがるものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...天竺(てんじく)である...
夏目漱石 「虞美人草」
...西洋(せいやう)だの支那(しな)だの天竺(てんじく)や何(なに)かのことも宜(よ)く知(し)りて...
樋口一葉 「曉月夜」
...天竺といひ流沙といふ処に仏典とその伝統を匂はせ歌にゆかしさと奥行を与へて居ること...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...『今昔物語集』巻五第二十一語に天竺(てんじく)の山に狐と虎住み...
南方熊楠 「十二支考」
...竺仙等は書を寄せて香以を慰めた...
森鴎外 「細木香以」
...支那(シナ)・天竺(てんじく)からでも入ってきた食物かのごとくに考えているが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...それがどこか天竺(てんじく)のほうから渡来したという話も聞いていた...
山本周五郎 「似而非物語」
...寝台の上の寝具は洗い晒(ざら)した金巾(かなきん)と天竺木綿(てんじくもめん)で...
夢野久作 「暗黒公使」
...彼は、後方の万全を期したつもりで、勇躍、徐州城から馬をすすめて行ったが、何ぞ知らん、その糜竺も、疾くから陳大夫父子と気脈を通じて、呂布の陥穽(かんせい)を掘っていた一人だったのである...
吉川英治 「三国志」
...「はて、にわかに馬のいななき躁(さわ)ぐのは――そも、何の兆(しるし)だろう」玄徳がいぶかると、駒をならべていた糜芳(びほう)、糜竺(びじく)、簡雍(かんよう)らは、「これは大凶の兆(しら)せです...
吉川英治 「三国志」
...彼の妻子、老少を始め、糜竺、糜芳、趙雲、簡雍そのほかの将士はみな何処で別れてしまったか、ことごとく散々(ちりぢり)になっていたのである...
吉川英治 「三国志」
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