「竺」の意味
天竺(インド)に関連する
小説での「竺」の使い方
...去って天竺の外に南瓜を求むるに若かず...
芥川龍之介 「佐藤春夫氏の事」
...天竺(てんじく)浪人など...
石原純 「平賀源内」
...天竺(てんじく)徳兵衛が印度に渡りたる...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...わが国は勿論(もちろん)唐天竺(からてんじく)和蘭陀(オランダ)におきましても...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...天竺(てんじく)から来たという黄金(きん)の曼陀羅(まんだら)の香盒(こうごう)というものを持っている...
中里介山 「大菩薩峠」
...唐天竺(からてんじく)の果てまでもという気分になりたがるものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...「私はその後、天竺や支那や、世界の隅々までも廻って、久し振りで帰って見ると、貴方というものが此の世に生れて居られたのです...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...天竺(てんぢく)まで流されて行つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...天竺(てんぢく)の阿片(あへん)から採つた...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...天竺(てんぢく)傳來の大した御本尊ですぜ」「――」「像は子供ほどの大きさで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...天竺の流沙はゴビの沙漠の事であらうが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...前世にでもいたゞいた唐天竺のおみきの酔が...
牧野信一 「鬼涙村」
...しかしその原産地は天竺すなわち英領の印度なので支那も始めは固(もと)より同国より輸入したものでありましょう...
牧野富太郎 「植物記」
...中天竺を伐ちて三億金を求む...
南方熊楠 「十二支考」
...北天竺に仏法を弘めたと...
南方熊楠 「十二支考」
...昔釈迦如来天竺(てんじく)の大国の王と生まれて坐(いま)しし時...
南方熊楠 「十二支考」
...竺仙等は書を寄せて香以を慰めた...
森鴎外 「細木香以」
...天竺の部では釋迦及び其弟子の羅漢たちから釋迦に親縁ある人々...
和田萬吉 「父兄の方々に」
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