...詩人宮島貞丈お額(でこ)の光ると「夏の夜の若竹亭」の詩の中で...
正岡容 「大正東京錦絵」
...清港亭――戸部町 (義太夫)金石亭――神奈川 (同)若竹――若竹町 (講談)松福亭――寿町二丁目 (同)高橋亭――戸部町 (同)日吉亭――伊勢佐木町 (同)万竹亭――亀の橋 (浪花節)寿亭――賑町 (同)富松亭――同 (同)色川亭――野毛三丁目 (源氏節)どこもみな御多分に洩れなかった...
正岡容 「寄席」
...竹亭は三十四歳にして江戸勤を命ぜられ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...竹亭の遺した無題簽の一小冊子がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...竹亭は彼州牽牛子(けにごし)をも茶山の手から受けた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...竹亭が詩を其日本輿地図に題した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...竹亭の子松宇は名を頼寛(らいくわん)と云つて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」真野竹亭の子陶後頼寛(たうごよりひろ)は安政四年四月廿三日に歿したから...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そのうち私は本郷一丁目で電車を降りてその頃あの角にあった若竹亭という寄席に入った...
森於菟 「放心教授」
...竹亭寒笑(ちくていかんしょう)という号で人情本を書き...
山本周五郎 「新潮記」
...竹亭寒笑もむろんそういう仲間のひとりだったが...
山本周五郎 「新潮記」
...竹亭寒笑などはその中のひとりで...
山本周五郎 「新潮記」
...格子口にいたのは竹亭寒笑だった...
山本周五郎 「新潮記」
...「ふざけちゃあいけないよ、作り声なんぞをしてなんだね」「あんまりしんとしているからまたどこかの偽の藩札でもこしらえてるんじゃないかと思ってね、当時流行(はや)るそうだから」「寒竹の人情本じゃ有るまいし」「寒竹はいけないなあ寒竹は」むきになって云うのが聞えた、「雑俳(さっぱい)はもう廃業届けが出してあるんですぜ、竹亭寒笑、どうか今後は嘘にも寒竹はなしにして頂きましょう」梅八は穏やかに笑った...
山本周五郎 「新潮記」
...大助の寓居から自分の家へ戻った竹亭寒笑が...
山本周五郎 「新潮記」
...そんな甘い手でまたいたぶる気だろう」これが此の頃の竹亭の口癖である...
山本周五郎 「新潮記」
...……それは竹亭寒笑だった...
山本周五郎 「新潮記」
...格子戸が明いて竹亭寒笑の声がした...
山本周五郎 「新潮記」
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