...端然(たんぜん)と独り坐つてゐる...
芥川龍之介 「漱石山房の秋」
...鴎外の端然たる黒い墓碑をちらと横目で見ただけで...
太宰治 「花吹雪」
...かれは未だ二十二歳の筈(はず)であるが、その、本郷の下宿屋の一室に於(お)いて、端然と正座し、囲碁の独(ひと)り稽古にふけっている有様を望見するに、どこやら雲中白鶴の趣さえ感ぜられる...
太宰治 「令嬢アユ」
...ふと気が付いて見るといつの間に這入って来たか枕元に端然とこの岡村先生が坐っていたので...
寺田寅彦 「追憶の医師達」
...曲の最後に打ち止めの主和弦(しゅかげん)が端然として響く前にあらかじめ不協和な一団の音群があって...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...山本さんは端然とへちまの下に座を占め...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...腕を拱(こまね)き端然と坐っていたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...屹(きっ)と挙げた顔には端然として...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...汗もかかずに端然と絵ばかり描いていた...
久生十蘭 「予言」
...かかる心われにもやどりかげはかげを重ぬるかくて秋日を忘(ばう)じたるごとく端然とわが座りてゐる...
室生犀星 「忘春詩集」
...講演者はその上段のすぐ下のところに端然と坐り...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...琴をすえて端然と坐した...
吉川英治 「三国志」
...まえの人は端然(たんぜん)としているが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...威儀端然と正していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...端然と洞穴(ほらあな)にこもって...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...端然と落ち付き払っているのを思って...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
......
若山牧水 「みなかみ紀行」
......
若山牧水 「みなかみ紀行」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- サッカー選手の鈴木彩艶さん: パリ・サンジェルマンへの移籍が代理人手数料問題で破談に。🚫
- 陸上選手の中島ひとみさん: 女子100m障害で日本新記録12秒60を樹立🏃♀️
- サッカー選手の小川航基さん: J1町田が獲得を目指す日本代表FWで、得点力に定評がある ⚽
時事ニュース漢字 📺
