例文・使い方一覧でみる「端居」の意味


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...お客様をもてなす際は、端居にお座りください...   お客様をもてなす際は、端居にお座りくださいの読み方

...端居に座りながら、お茶やお菓子をいただくのが、日本の文化です...   端居に座りながら、お茶やお菓子をいただくのが、日本の文化ですの読み方

...穏やかな気分になりたいときは、端居に腰を下ろして深呼吸をするといいですよ...   穏やかな気分になりたいときは、端居に腰を下ろして深呼吸をするといいですよの読み方

...端居は、ゲストをもてなす際のマナーです...   端居は、ゲストをもてなす際のマナーですの読み方

...端居に座って、四季の移り変わりを眺めるのも、素敵な過ごし方です...   端居に座って、四季の移り変わりを眺めるのも、素敵な過ごし方ですの読み方

...椽端(えんがわ)に端居(はしい)して...   椽端に端居しての読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...一夜明けて忽(たちま)ち秋の扇かなよく見たる秋の扇のまづしき絵庭石に蚊遣(かやり)置かしめ端居(はしい)かなつくばひに廻(まわ)り燈籠(どうろ)の灯影(ほかげ)かな九月九日 水竹居招宴...   一夜明けて忽ち秋の扇かなよく見たる秋の扇のまづしき絵庭石に蚊遣置かしめ端居かなつくばひに廻り燈籠の灯影かな九月九日 水竹居招宴の読み方
高浜虚子 「五百五十句」

...端居(はしい)して垣の外面(とのも)の世を見居る七月二十七日 「玉藻十句集(第十八回)」晩涼や謡の会も番すゝみ八月二十一日 あるじ慰問...   端居して垣の外面の世を見居る七月二十七日 「玉藻十句集」晩涼や謡の会も番すゝみ八月二十一日 あるじ慰問の読み方
高浜虚子 「五百五十句」

...縁台にかけし君見て端居(はしい)かな水打てば夏蝶そこに生れけり七月十四日 夏草会...   縁台にかけし君見て端居かな水打てば夏蝶そこに生れけり七月十四日 夏草会の読み方
高浜虚子 「六百句」

...炎天や額(ひたい)の筋の怒(いか)りつつ用ゆれば古籐椅子(とういす)も用を為(な)す端居(はしい)しぬ主まうけにくたびれて七月九日 七宝会...   炎天や額の筋の怒りつつ用ゆれば古籐椅子も用を為す端居しぬ主まうけにくたびれて七月九日 七宝会の読み方
高浜虚子 「六百句」

...描けども成らず」と椽(えん)に端居(はしい)して天下晴れて胡坐(あぐら)かけるが繰り返す...   描けども成らず」と椽に端居して天下晴れて胡坐かけるが繰り返すの読み方
夏目漱石 「一夜」

...どんなにお前方の來るのを待つたことか――」さう言つて端居に出て來たのは...   どんなにお前方の來るのを待つたことか――」さう言つて端居に出て來たのはの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...朝乍(なが)ら汗ばむやうな端居に...   朝乍ら汗ばむやうな端居にの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...端居に朝のすがすがしさを楽しむ平次は...   端居に朝のすがすがしさを楽しむ平次はの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...ゆくりなく御腰掛の端居(はしい)で出逢(であ)い...   ゆくりなく御腰掛の端居で出逢いの読み方
久生十蘭 「鈴木主水」

...「腰掛の端居で、忍び逢ったというのは、本当か」「はい」「扇を遣わしたというのも」「ご存分に遊ばして」下座から寿仙という幇間が飛びだしてきた...   「腰掛の端居で、忍び逢ったというのは、本当か」「はい」「扇を遣わしたというのも」「ご存分に遊ばして」下座から寿仙という幇間が飛びだしてきたの読み方
久生十蘭 「鈴木主水」

...君まさぬ端居やあまり数多き星に夜寒を覚えけるかな夫の留守を一人縁に出て涼んでゐたが...   君まさぬ端居やあまり数多き星に夜寒を覚えけるかな夫の留守を一人縁に出て涼んでゐたがの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...二階の縁端(えんさき)に端居(はしい)しながら...   二階の縁端に端居しながらの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

......   の読み方
松本たかし 「松本たかし句集」

...……廉子(やすこ)か、その声は」「はい」「いつ、そこに」「お驚かせしてはと怺(こら)えて、さっきから暗い所で、じっと端居して、おはなしのすむのをお待ちしておりました」「なぜ、はいって来ぬ...   ……廉子か、その声は」「はい」「いつ、そこに」「お驚かせしてはと怺えて、さっきから暗い所で、じっと端居して、おはなしのすむのをお待ちしておりました」「なぜ、はいって来ぬの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...縁先に端居(はしい)している師の永徳に...   縁先に端居している師の永徳にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...蔀(しとみ)の下近く端居(はしい)したまま夜半(よなか)の冷たいものがじっとりと五(いつ)つ衣(ぎぬ)の裳(もすそ)と法衣(ころも)の袖に重たくなるのも忘れ果てて...   蔀の下近く端居したまま夜半の冷たいものがじっとりと五つ衣の裳と法衣の袖に重たくなるのも忘れ果てての読み方
吉川英治 「親鸞」

...端居(はしい)して畏(かしこ)まっていた...   端居して畏まっていたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「端居」の読みかた

「端居」の書き方・書き順

いろんなフォントで「端居」


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既婚   大気   眠気を催す  

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