...そして水流が彼等を漸竭するのを待って...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...『釈日本紀』に曰く、常陸国風土記曰、夫常陸国者、堺是広大、地亦緬、土壌沃墳、原野肥衍、墾発之処、山海之利、人々自得、家々足饒、設有二身労耕耘、力竭紡蚕者一、立可レ取レ富豊一、自然応レ免二貧窮一、況復求レ塩魚味一、左山右レ海植レ桑種レ麻、後レ野前レ原、所謂水陸之府蔵、物産之膏腴、古人云レ、常世之国一、蓋疑此地、今浦島説話とタンホイゼル説話とを比較するに、楽土の淹留と云う点に於て、楽土の神女が、淹留者に懸想して、彼を迎えしと云う点に於て、数年間留まりしと云う点に於て、及び後に至りて往事を回想して、故郷を懐うの情起りしと云う点に於て、両個の説話は全く一致す...
高木敏雄 「比較神話学」
...故に精を窮め理を竭せるには非ずと雖も今日の讀詩界に小補なくんばあらず...
土井晩翠 「天地有情」
...其の語を行ること奇警なるは大隈伯の妙處なり若し夫れ談論滔々として竭きざるの概に至ては...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...其の權變の才を竭くして内より藩閥を控制せむとしたるを認むべし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...之れが監督者たる行政官廳の職責を竭さゞるもの亦其の一大原因たり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...心血を竭くして古今の沿革を講究したり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...葉(は)に濕(しめ)りのある間(あひだ)に竈(かまど)の灰(はひ)を持(も)つて行(い)つて其(そ)の葉(は)に掛(か)けて遣(や)る丈(だけ)の手數(てすう)は竭(つく)したのである...
長塚節 「土」
...饂飩(うどん)が竭(つ)きて茶碗(ちやわん)が亂雜(らんざつ)に投(な)げ出(だ)された時(とき)夜(よる)の遲(おそ)いことに無頓着(むとんぢやく)な彼等(かれら)はそれから暫(しばら)く止(と)めどもなく雜談(ざつだん)に耽(ふけ)つた...
長塚節 「土」
...勘次(かんじ)は田圃(たんぼ)が竭(つ)きた時(とき)村落(むら)を過(す)ぎて臺地(だいち)へ出(で)た...
長塚節 「土」
...消防(せうばう)に力(ちから)を竭(つく)した群集(ぐんしふ)は白(しろ)い握飯(にぎりめし)を貪(むさぼ)つた...
長塚節 「土」
...待つ人の遂に來らねば徒らにおもひを焦すに過ぎず醫術の限を竭して後は病はいかに成り行くべきかと心もこゝろもとなくて...
長塚節 「長塚節歌集 下」
...我州民ノ膏血ヲ竭(つく)サシメタリ...
福沢諭吉訳 「アメリカ独立宣言」
...猪自ら誇りて曰う〈摩竭鴦二国...
南方熊楠 「十二支考」
...柏軒も亦身命を賭して其責(せめ)を竭(つく)したのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...絶對を研究する天職を竭(つく)さむといひ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...ハタと竭(や)んだ虫の音もふたたび何事もないように...
吉川英治 「宮本武蔵」
...水源竭(つ)きて進行(しんこう)漸やく容易(やうゐ)となる...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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