例文・使い方一覧でみる「竪」の意味


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...果して昨夜川に身投げがあった...   果して昨夜竪川に身投げがあったの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...」兄も己も大ぶ町を通り越してゐた...   」兄も己も大ぶ竪町を通り越してゐたの読み方
グスタアフ・ヰイド Gustav Wied 森林太郎訳 「尼」

...いつもこの坑は暗かった...   いつもこの竪坑は暗かったの読み方
海野十三 「宇宙戦隊」

...穴を堀つて住居とせり...   竪穴を堀つて住居とせりの読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...隅田川はいうに及ばず神田のお茶の水本所(ほんじょ)の川(たてかわ)を始め市中(しちゅう)の水流は...   隅田川はいうに及ばず神田のお茶の水本所の竪川を始め市中の水流はの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...翳した手を(たて)に切って...   翳した手を竪に切っての読み方
夏目漱石 「坑夫」

...ここに残っているものはないのか」「ある――第一そのピアノだ」三郎が部屋の隅にある台(アプライト)のピアノを指すと...   ここに残っているものはないのか」「ある――第一そのピアノだ」三郎が部屋の隅にある竪台のピアノを指すとの読み方
野村胡堂 「九つの鍵」

...川で釣をしているうちに...   竪川で釣をしているうちにの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...それでも頭を(たて)には振らない...   それでも頭を竪には振らないの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...森の穴から勲章のかたちをした焼金が出てきた...   森の竪穴から勲章のかたちをした焼金が出てきたの読み方
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」

...己が琴の高雅な調子(しらべ)を一度として変えたこともなければ...   己が竪琴の高雅な調子を一度として変えたこともなければの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...「三味線(たてじゃみせん)は杵屋の誰だったっけ?」「雷門(かみなりもん)...   「竪三味線は杵屋の誰だったっけ?」「雷門の読み方
牧逸馬 「助五郎余罪」

...「通気坑(つうきたてこう)にはいらなければだめだ...   「通気竪坑にはいらなければだめだの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...ああわれは琴と...   ああわれは竪琴との読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...いつか穴のこと話していたの...   いつか竪穴のこと話していたのの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

......   の読み方
三好達治 「間花集」

...(たて)に竹を打ち附けて...   竪に竹を打ち附けての読み方
森鴎外 「雁」

...いつか高島屋の川勝一氏も見て...   いつか高島屋の川勝竪一氏も見ての読み方
吉川英治 「折々の記」

「竪」の読みかた

「竪」の書き方・書き順

いろんなフォントで「竪」

「竪」の英語の意味

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