例文・使い方一覧でみる「竦」の意味


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...「あのこわい顔!」菊子は真面目にからだを(すく)ませたが...   「あのこわい顔!」菊子は真面目にからだを竦ませたがの読み方
岩野泡鳴 「耽溺」

...実に身の毛も立(よだ)つ様な恐ろしい事が...   実に身の毛も竦立つ様な恐ろしい事がの読み方
岩村透 「死体室」

...この人造人間が殺害犯人とは……」一同は慄然(りつぜん)としてその場に立ち(すく)み...   この人造人間が殺害犯人とは……」一同は慄然としてその場に立ち竦みの読み方
海野十三 「人造人間事件」

...私は然(しょうぜん)とした...   私は竦然としたの読み方
海野十三 「地球要塞」

...底に無表情に横たわる水のない沼土までの遠さなぞにみ上がる崖上から...   底に無表情に横たわる水のない沼土までの遠さなぞに竦み上がる崖上からの読み方
田中英光 「さようなら」

...私は驚いて其処に立ちんだが...   私は驚いて其処に立ち竦んだがの読み方
豊島与志雄 「楠の話」

...お化け……」と言って立ち(すく)んでしまいました...   お化け……」と言って立ち竦んでしまいましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ぞっとして立ち(すく)みました...   ぞっとして立ち竦みましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そうしてまた凝(じっ)と(すく)んでしまいます...   そうしてまた凝と竦んでしまいますの読み方
夏目漱石 「こころ」

...女は身を(すく)めるようにして拒(こば)みました...   女は身を竦めるようにして拒みましたの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...お前の強さうな顔を見て立んでる兵隊が...   お前の強さうな顔を見て立竦んでる兵隊がの読み方
牧野信一 「闘戦勝仏」

...朝の茶漬というのも乙なものですよ」台所にいた召使たちはみな立(たちすく)んで...   朝の茶漬というのも乙なものですよ」台所にいた召使たちはみな立竦んでの読み方
山本周五郎 「思い違い物語」

...その時にアンタと一緒に乗っていた二人の男の風体(ふうてい)を記憶(おぼ)えているかね」愛子は恐ろしそうに身体(からだ)を(すく)めた...   その時にアンタと一緒に乗っていた二人の男の風体を記憶えているかね」愛子は恐ろしそうに身体を竦めたの読み方
夢野久作 「近眼芸妓と迷宮事件」

...寒毛立(かんまうしようりつ)し...   寒毛竦立しの読み方
夢野久作 「白くれない」

...彼らは隅へ(すく)んでしまった...   彼らは隅へ竦んでしまったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...笠の下に(すく)んでいる眼は...   笠の下に竦んでいる眼はの読み方
吉川英治 「親鸞」

...立(た)ち(すく)んだまま雷鳴(かみなり)にでも痺(しび)れたように...   立ち竦んだまま雷鳴にでも痺れたようにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ぎょッとしたように(すく)んだけれど...   ぎょッとしたように竦んだけれどの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「竦」の読みかた

「竦」の書き方・書き順

いろんなフォントで「竦」

「竦」の英語の意味


ランダム例文:
いたぶる   多くはない   御首  

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