...立志竜馬とは、志を立てて猛々しく活躍する人のこと...
...竜馬暗殺とは、坂本竜馬が暗殺された事件のこと...
...竜馬がゆくとは、西部劇のテーマ曲で、有名な曲...
...竜馬飛翔を歌った歌手は、浜田省吾...
...「竜馬、いっちょう突っ走れ」というフレーズは、勢いのある応援の言葉...
...竜馬(りゆうめ)に泡を食(は)ませながら...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...女房 めした竜馬は風よりも早し...
泉鏡花 「海神別荘」
...ものなき竜馬の周囲を呵(か)す...
泉鏡花 「海神別荘」
...必ず坂本竜馬ときまったわけのものではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...これをこの場に限り坂本竜馬の名で呼んで相対せしめることにする...
中里介山 「大菩薩峠」
...そこで、坂本竜馬は、四明ヶ岳の絶頂の巌の上の尖端に立って、京洛中を指して、何を言うかと見れば、「今の京都は近藤勇の天下だよ、イサミの勢力が飛ぶ鳥を落している――会津よりも、長州よりも、薩摩よりも――豎子(じゅし)をして名を成さしめている、は、は、は」百六十二坂本竜馬がそう言ったことに対して、南条力が受答えました、「壬生(みぶ)浪人、相変らず活躍しとりますかな」「活躍どころか、今の京都は彼等の天下だ、敵ながら、なかなかやりおる」坂本は、京洛の秋を見おろしながら言う...
中里介山 「大菩薩峠」
...衰えたりといえども幕府の旗本にはまだ相当人物がいることがわかる」と坂本竜馬が...
中里介山 「大菩薩峠」
...坂本竜馬は、転がり落ちて行くよたとんの姿を、憫笑(びんしょう)しながら言いました、「とんだ剽軽者(ひょうきんもの)である、変な出しゃばりおやじもあったものだ、近藤勇の同郷人だと口走っていたようだが、世間には、自分の同郷人だと見ると、無暗に賞(ほ)め立て担ぎ上げて騒ぐ奴と、それから、今のおやじのように、ムキになってコキ卸して得意がる奴がある...
中里介山 「大菩薩峠」
......
中里介山 「大菩薩峠」
...春風を竜馬の訪れと聞くなど驚くべき矜貴といふべきである...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...右太衛門の「坂本竜馬」には参ったが...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...酒倉の土竜馬と云へば誰しも...
牧野信一 「夜見の巻」
...自分までが土竜馬と蔑んで見回りもしないといふのはうしろ目たき思ひであらう――私は...
牧野信一 「夜見の巻」
...それほどの駿馬だにただ竜馬の噂(うわさ)されしのみで...
南方熊楠 「十二支考」
...広西の竜馬窩(か)旧伝に...
南方熊楠 「十二支考」
...〈かつて聞く一聡慧竜馬...
南方熊楠 「十二支考」
...まずは海馬楊枝魚海天狗など竜馬折衷の魚が竜棲むてふなる海中に少なからぬが一の主因だろう...
南方熊楠 「十二支考」
...千里の竜馬槽櫪(さうれき)の間を脱して鉄蹄を飛風に望んで快走す...
山路愛山 「明治文学史」
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