...そうしてその間に川合清丸のように神儒仏三教一致の立場から立論する者もあって思想界もそう単純ではなかった...
井上哲次郎 「明治哲学界の回顧」
...容易に立論することができた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...凡そ人の道即ち君子の道を論ずるには動物的本能を措いて道徳的本能を性として立論することを言明したものである...
服部宇之吉 「荀子解題」
...一切万事支那流より割出して立論するが故に...
福沢諭吉 「女大学評論」
...何事に就ても都(すべ)て其時代の有様を見て立論することなれば...
福沢諭吉 「女大学評論」
...これから立論するときは...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
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