「立膝」の意味
膝を立てて座る姿勢
「立膝」の例文(場面別)
- 日常会話長時間正座をしていたので、疲れて立膝をした。
- 医療・健康腰に負担がかかるため、立膝の姿勢は長時間続けないようにしましょう。
- 武道・スポーツ剣道の試合中、相手の動きを見るために一時的に立膝になった。
小説での「立膝」の使い方
...直ぐそこの長火鉢を取巻いて、三人ばかり、変な女が、立膝やら、横坐りやら、猫板に頬杖やら、料理の方は隙(ひま)らしい...
泉鏡花 「歌行燈」
...女は立膝をしながら...
徳田秋聲 「或売笑婦の話」
...」女は立膝で、長火鉢の中の火をかきたてました...
豊島与志雄 「沼のほとり」
...例の艶(なまめ)かしい立膝(たてひざ)ながらに手水鉢の柄杓から水を汲んで手先を洗っていると...
永井荷風 「妾宅」
...鏡台の前に立膝(たてひざ)して寝乱れた髪を束(たば)ねている...
永井荷風 「ひかげの花」
...立膝式に座を占めてしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...お品(しな)の硬着(かうちやく)した身體(からだ)は曲(ま)げて立膝(たてひざ)にして棺桶(くわんをけ)へ入(い)れられた...
長塚節 「土」
...立膝(たてひざ)をしたまま...
夏目漱石 「夢十夜」
...洗髪(あらいがみ)の姉御が立膝で...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...憎らしい」女は立膝にニジリ寄って...
野村胡堂 「百唇の譜」
...立膝(たてひざ)でお酒をのんで...
長谷川時雨 「鉄くそぶとり」
...烟草すぱ/\長烟管に立膝の無作法さも咎める人のなきこそよけれ...
樋口一葉 「にごりえ」
...烟草(たばこ)すぱ/\長烟管(ながぎせる)に立膝(たてひざ)の無作法(ぶさはう)さも咎(とが)める人(ひい)のなきこそよけれ...
樋口一葉 「にごりえ」
...立膝をしているのもあり...
久生十蘭 「海豹島」
...テーブルに飛び移って立膝をすると...
久生十蘭 「蝶の絵」
...細君は二の腕までたくしあげたワイシヤツ一枚で立膝でゝもあるらしかつた...
牧野信一 「痴日」
...「馬鹿にしてるね!」今野が立膝をしたなり腹立たしげに...
宮本百合子 「刻々」
...これも立膝をだいて悄然として坐っていた...
室生犀星 「後の日の童子」
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