...物の変遷の理由を究める歴史ならば...
丘浅次郎 「落第と退校」
...書を究めるという事は造型意識を養うことであり...
高村光太郎 「書について」
...書の淵源を探る途(みち)として之を究めるのがいいのである...
高村光太郎 「書について」
...この社会組織を究めるためのみにでも...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...有機的「場」の全体性を「遺憾なく見究める」ことが出来れば幸だ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...究めることはできないのさ」「それじゃ科学をやっても意味ないじゃないですか?」「何を言う! 大いに意義ありだ...
永井隆 「この子を残して」
...これを究めるもまた容易ならぬ論議を生じて参るのでございましょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...三角形の幾何学的性質を究めるには紙上の一小三角形で沢山であるように...
西田幾多郎 「愚禿親鸞」
...闇の中にボケている素足の爪先まで見究めるのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...更に時及び時間性において根源的なるものを究めることによつて...
波多野精一 「時と永遠」
...されば其源流を究めるなどは嗚呼の沙汰に近いかも知れない...
原勝郎 「鞦韆考」
...ずっと前に地平線の彼方に影を没してしまったのを見究めると...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...出来る限り上りの好い凧にするやうに究めるのが...
牧野信一 「鱗雲」
...現実にどこまでもかぶりついてそれの運動の法則を見究めるほか方法をもつことが出来ぬ...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...そこまで彼女を見究めるなれば...
室生犀星 「幻影の都市」
...この匿(かく)れた背後の力を見究めることが私の求めであった...
柳宗悦 「工藝の道」
...なるほど異国人の事情を究めることは必要だ...
山本周五郎 「新潮記」
...その薬法を究めるため...
吉川英治 「江戸三国志」
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