例文・使い方一覧でみる「穗」の意味


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...すすきのぼツとしたは近く遠くかさなり合つて...   すすきのぼツとした穗は近く遠くかさなり合つての読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...新麥(にひむぎ)の豐(とよ)の足(たりほ)も...   新麥の豐の足穗もの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...春汀と平福百と余の三人...   春汀と平福百穗と余の三人の読み方
大町桂月 「十和田湖」

...秉録云、麻績堂は國中の婦人會聚して麻を績(うみ)たる所なり云々...   秉穗録云、麻績堂は國中の婦人會聚して麻を績たる所なり云々の読み方
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」

...黄金の座のアルテミス神女に對し豐沃の土地の初を獻ぜねば...   黄金の座のアルテミス神女に對し豐沃の土地の初穗を獻ぜねばの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...時々(とき/″\)立(た)つて鍬(くは)に附(つ)いた土(つち)を足(あし)の底(そこ)で扱(こ)きおろすおつぎの姿(すがた)がさや/\と微(かす)かな響(ひゞき)を立(た)てゝ動(うご)く白(しろ)い(ほ)の上(うへ)に見(み)える...   時々立つて鍬に附いた土を足の底で扱きおろすおつぎの姿がさや/\と微かな響を立てゝ動く白い穗の上に見えるの読み方
長塚節 「土」

...(ほ)は何(なに)を騷(さわ)ぐのかと訝(いぶか)るやうに少(すこ)し俯目(ふしめ)に見(み)おろして居(ゐ)る...   穗は何を騷ぐのかと訝るやうに少し俯目に見おろして居るの読み方
長塚節 「土」

...それ證據(しようこ)にや屹度(きつと)自分(じぶん)の畑(はたけ)のがな一(ひと)つ(ぽ)でも伐(と)つちやねえから見(み)さつせ...   それ證據にや屹度自分の畑のがな一つ穗でも伐つちやねえから見さつせの読み方
長塚節 「土」

...榛の木の小枝が垂を...   榛の木の小枝が垂穗をの読み方
長塚節 「長塚節歌集 上」

...心爲に動き即愚詠八首を以て之に答ふ(其六首を録す)津の國のはたてもよぎて往きし時播磨の海に君を追ひがてき淡路のや松尾が崎もふみ見ねば飾磨の海の家島も見ず飾磨の海よろふ群島つゝみある人にはよけむ君が家島冬の田に落を求め鴛鴦の來て遊ぶちふ家島なづかし家島はあやにこほしもわが郷は梢の鵙も人の獲るさとことしゆきて二たびゆかむ播磨路や家島見むはいつの日にあらむ女あり幼にして母を失ひ外戚の老婦の家に生長せり...   心爲に動き即愚詠八首を以て之に答ふ津の國のはたてもよぎて往きし時播磨の海に君を追ひがてき淡路のや松尾が崎もふみ見ねば飾磨の海の家島も見ず飾磨の海よろふ群島つゝみある人にはよけむ君が家島冬の田に落穗を求め鴛鴦の來て遊ぶちふ家島なづかし家島はあやにこほしもわが郷は梢の鵙も人の獲るさとことしゆきて二たびゆかむ播磨路や家島見むはいつの日にあらむ女あり幼にして母を失ひ外戚の老婦の家に生長せりの読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...芒のは靡いては起きあがり/\吹かれて居る...   芒の穗は靡いては起きあがり/\吹かれて居るの読み方
長塚節 「松蟲草」

...槍のがもう井戸から上がつて來る筈だ...   槍の穗がもう井戸から上がつて來る筈だの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...摺(す)りかけの水の殘つてゐるのと机の上に置いた筆のが...   摺りかけの水の殘つてゐるのと机の上に置いた筆の穗がの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...槍のは獨りでに...   槍の穗は獨りでにの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...床の中から庭の薄のの若いのに眼をやつてゐると...   床の中から庭の薄の穗の若いのに眼をやつてゐるとの読み方
長谷川時雨 「煎藥」

...見てみると、三村さんの奧さんと、娘の菜子と、もう一人、見かけたことのない、背がたかくて、疲れたやうな、痩せた男との三人づれだつた...   見てみると、三村さんの奧さんと、娘の菜穗子と、もう一人、見かけたことのない、背がたかくて、疲れたやうな、痩せた男との三人づれだつたの読み方
堀辰雄 「ふるさとびと」

...百氏は郷里の秋田へ歸國して...   百穗氏は郷里の秋田へ歸國しての読み方
吉川英治 「折々の記」

...麥はを孕(はら)み...   麥は穗を孕みの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「穗」の読みかた

「穗」の書き方・書き順

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