...筆の穂先を前齒で輕く噛みながら...
石川啄木 「菊池君」
...穂の重みで一つらに中伏(ちゅうぶし)に伏している...
伊藤左千夫 「隣の嫁」
...海の方からして、真黒な雲が出て来たと思うと、早手(はやて)の風が吹起って、川浪も立てば、穂波も立ち、見る見る昼も夜の如く暗くなって、大夕立、大雷鳴(かみなり)...
江見水蔭 「悪因縁の怨」
...あのすゝきの穂を見ても分る...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...敬坊に与ふ)雨の日ねもす藪蚊とたゝかふ(・風の日ねもす萱の穂の散りくる)あぶら蝉やたらに人が恋ひしうて・雨ふる裏田ははだかで草とる・子のことは忘れられない雲の峰黒い蝶白い蝶夏草はしげる七月廿七日まだ降つてゐる...
種田山頭火 「行乞記」
...所在(しょざい)なさに手近にある大麦の穂を摘んでは...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...突くには二間ばかりの細長い女竹(めだけ)の先に一種の穂先を着けた変なものを用いるのである...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...気持ちの悪い男だね……」千穂子は立って行って...
林芙美子 「河沙魚」
...苞状をなした一空頴は小穂より少しく長く...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...雄花穂軸の本には少数の雌花があって毬彙(イガ)を結び...
牧野富太郎 「植物一日一題」
......
正岡子規 「古池の句の弁」
...掛稲(かけいね)の穂を五六本盗んで来る...
柳田国男 「年中行事覚書」
...帷子(かたびら)は日々にすさまじ鵙(もず)の声史邦(ふみくに)籾(もみ)一升を稲のこき賃(ちん)はせを蓼(たで)の穂に醤(ひしお)の黴(かび)をかき分けて岱水(たいすい)この一聯(れん)のつけあいの意味は...
柳田国男 「木綿以前の事」
...およそ槍は穂先(ほさき)下(さ)がりとなりやすいものである...
吉川英治 「新書太閤記」
...『赤穂(あこう)の浜も...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...城受取りの副使として赤穂の旅舎に着いている荒木十左衛門と榊原采女(さかきばらうねめ)の二人は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...赤穂からの飛脚がついた...
吉川英治 「日本名婦伝」
...赤穂の浪士に狙われている吉良殿だ」「げっ...
吉川英治 「無宿人国記」
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